2023年6月、日本・千葉でVALORANTの世界大会VCT 2023 Masters Tokyoが開催されましたが、VALORANTのeスポーツディレクターを務めるWhalen Rozelle氏が国際大会開催地の選定方法をONE Esportsのインタビューで明らかにしました。

同氏はインタビューで「私たちは、ユーザーが集中している国やより多くのユーザーが簡単に足を運ぶことができる地域を選ぶことを目標としています」と述べ、ユーザーが多いかつアクセスの良い地域を選ぶことを開催地を選ぶ最優先事項として挙げました。

続けて「端的に言えば、これらの大会はコミュニティ全体の祭典であるため、ファン自ら足を運び、ファン自身に楽しんでもらうことができるイベントを作り上げたいのです」と言及。より多くのユーザーが集まる地域を選ぶことが、より多くのファンに楽しんでもらうことに直結すると語りました。

また、同氏はユーザー数やファンの熱意の次に「環境を注視している」と語ります。より多くのファンを収容することができ、世界トップクラスのeスポーツ大会を開催することができる理想的な会場や環境が重要と指摘します。

世界中の何十万人、何百万人のファンに最高の試合を提供するには、快適なインターネット環境が不可欠です。また大会への出場権を得た全選手、全チームを開催地に集める必要があるため、開催国のビザ取得を円滑に行うことができることが条件となります。

昨月に開催されたVCT 2023 Masters Tokyoでは、シンガポールのPaper Rexが3位、アメリカのEvil Geniusesが2位、そしてヨーロッパのFNATICが優勝を果たしました。Whalen Rozelle氏は次に「VALORANTは世界的成長を遂げており、様々な国・地域で人気があります。そのため、それらも考慮する必要がある」と語ります。

「私たちが国際大会に対して抱く希望は、eスポーツのファンでなくても、VALORANTが好きな全ユーザーに楽しんでいただきたいと言うことです。そして最終目標は、できるだけ多くのユーザーにVALORANTをプレイしてもらうことです。」

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