イギリスを拠点に活動するeスポーツチームFNATICは9月11日、VALORANT部門のヘッドコーチを務めたminiが退団したことを発表しました。
声明では「miniはヘッドコーチを辞任すると自身で決断しました。より良いワークライフバランスを模索するため、慎重に検討した結果であり、今後彼を全面的にサポートします」と言及。また「新たにヘッドコーチを担う優秀な人材を見つけるため、積極的に視野を広げなければいけません」と述べました。
Following our VALORANT team’s outstanding achievements during the VCT 2024 campaign, Coach Jacob ‘@minijake_’ Harris has made the personal decision to step down from the Head Coach position.
— FNATIC (@FNATIC) September 11, 2023
This decision has come after careful consideration from Mini to explore options for a… pic.twitter.com/lVEKenibZ9
現在29歳のminiは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。CS:GOで培った経験を活かし競技シーン黎明期からコーチとして活躍し、FNATICの前身となるSUMN FCではアマチュアチームながらFirst Strike EUでの準優勝、Red Bull Home Ground 2020での4位入賞などに貢献しました。
そして2021年2月、SUMN FCでの活躍が評価され、選手とコーチ含むチーム全体でFNATICと契約。度重なるロスター変更を重ねながらも、VCT 2023 Masters Tokyo、VCT 2023 LOCK//INでの優勝、VCT 2021 Stage 2 Masters、VCT EMEA 2023での準優勝など多数の国際大会で上位入賞に貢献。キャリアを通して10を超える国際大会出場を果たしました。
今回の退団について、miniは自身のTwitterで「半年ほど前から、より良いワークライフバランスを求め、来年は契約を更新しない可能性が高いことをFNATICに伝えていました。FNATICとの議論は続けており、自分に合った将来を見つけるために努力していますが、私の契約は既に終了しましたので、他チームからのオファーも検討予定です」とコメントを残しました。
続けて「最も興味があるのは、アシスタントコーチもしくはGM(ジェネラルマネージャー)ですが、理に敵っているのであれば他の役職も検討するつもりです」と述べ、今後は自身の生活や時間などワークライフバランスを優先し、ヘッドコーチ以外の役職を模索することを明かしました。
miniが離脱したFNATICのロスターは以下になります。
Jake "Boaster" Howlett
Nikita "Derke" Sirmitev
Emir "Alfajer" Ali Beder
Leo "Leo" Jannesson
Timofey "Chronicle" Khromov

コメント