イギリスを拠点に活動するeスポーツチームFNATICは9月11日、VALORANT部門のヘッドコーチを務めたminiが退団したことを発表しました。

声明では「miniはヘッドコーチを辞任すると自身で決断しました。より良いワークライフバランスを模索するため、慎重に検討した結果であり、今後彼を全面的にサポートします」と言及。また「新たにヘッドコーチを担う優秀な人材を見つけるため、積極的に視野を広げなければいけません」と述べました。

現在29歳のminiは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。CS:GOで培った経験を活かし競技シーン黎明期からコーチとして活躍し、FNATICの前身となるSUMN FCではアマチュアチームながらFirst Strike EUでの準優勝、Red Bull Home Ground 2020での4位入賞などに貢献しました。

そして2021年2月、SUMN FCでの活躍が評価され、選手とコーチ含むチーム全体でFNATICと契約。度重なるロスター変更を重ねながらも、VCT 2023 Masters TokyoVCT 2023 LOCK//INでの優勝、VCT 2021 Stage 2 MastersVCT EMEA 2023での準優勝など多数の国際大会で上位入賞に貢献。キャリアを通して10を超える国際大会出場を果たしました。

今回の退団について、miniは自身のTwitterで「半年ほど前から、より良いワークライフバランスを求め、来年は契約を更新しない可能性が高いことをFNATICに伝えていました。FNATICとの議論は続けており、自分に合った将来を見つけるために努力していますが、私の契約は既に終了しましたので、他チームからのオファーも検討予定です」とコメントを残しました

続けて「最も興味があるのは、アシスタントコーチもしくはGM(ジェネラルマネージャー)ですが、理に敵っているのであれば他の役職も検討するつもりです」と述べ、今後は自身の生活や時間などワークライフバランスを優先し、ヘッドコーチ以外の役職を模索することを明かしました。

miniが離脱したFNATICのロスターは以下になります。

  •  Jake "Boaster" Howlett
  •  Nikita "Derke" Sirmitev
  •  Emir "Alfajer" Ali Beder
  •  Leo "Leo" Jannesson
  •  Timofey "Chronicle" Khromov

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