スペインを拠点に活動するHereticsは10月9日、VALORANT部門に所属するMixwellが競技シーンから引退したことを発表しました。同チーム所属のストリーマー部門に転向し、11年の選手生活に終止符を打ちます。

現在27歳のMixwellは、2012年にCS:GOの競技シーンに参入。母国スペインのチームで実力を磨いた後、OpTic Gaming、Cloud9、G2 Esportsなど欧米のトップチームで活躍。2019年に競技シーンから休養を発表後はストリーマーとして活動していましたが、翌年2020年にVALORANT転向及び選手復帰を表明しました。

VALORANT移行後はG2 Esportsに加入し、初年度から6大会で優勝を収めるなどヨーロッパを代表するチームとして活躍。VCT 2021開幕後はラインナップから離脱するなど浮き沈みあるシーズンを迎えますが、VCT 2021 Stage 3 Mastersでは4位入賞、VCT 2022 Stage 1 Mastersではプレイオフ進出など、国際大会で結果を残しました。

しかし2022年、G2のオーナーを務めたOcelote氏がアンドリュー・テイト氏のパーティーに参加したといったスキャンダルを受け、VCTのパートナーシップに落選したと報道。G2は報道を受け、CEOの解任およびVALORANT部門を解散を発表。所属選手を放出しました。

そして2022年10月、ヨーロッパのパートナーチームに選出されたHereticsに加入。しかしVCT 2023 LOCK//INでは1回戦敗退、VCT EMEA 2023では8位、LCQでは初戦敗退など低迷が続き、今回選手から引退を決断しました。

Mixwellはデュエリストからイニシエーター、コントローラーまで幅広いエージェントプールを持つことで知られ、IGLからエントリーまで様々な役割に柔軟に対応してきました。キャリアを通してジェットではK/D 1.28、ヴァイパーでは1.10、レイズでは1.46、ブリーチでは1.12など堅実なスコアを獲得し、長期に渡りヨーロッパシーンを率いてきました。

また、CS:GO時代から母国コミュニティを盛り上げるため様々な活動を行っていたことで知られ、2018年頃は当時欧米のトップチームであったG2やOpTic、Northでプレイしていた中、スペインのMovistar Ridersへ移籍。母国チームに復帰し、コミュニティの活性化に務めました。

加えて選手活動と並行し、配信や動画投稿に注力。母国スペイン向けに攻略動画を投稿するなど活動し、YouTubeのチャンネル登録者数は52.8万人、Twitchは102万人まで成長するなど人気クリエイターの地位を掴みました。

Mixwellの引退発表ツイートにはあらゆるコミュニティからコメントが送られており、OpTic Gamingのオーナーを始め、Giants、G2 Esportsからなど1000を超える応援コメントが集まりました。

9 コメント

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  1. お疲れ様でした

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  2. Cloud9のスーパーホームシックうつ病期を知っている身からすると凄く感慨深い これからもがんばれ

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  3. 日本にもちょくちょく触れてたよね お疲れ様でした

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  4. 13-0clubよ永遠に

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  5. まじか・・・寂しいねぇ。

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  6. 寂しいけど新しい若手が出てくるかもしれないからね。年配者はレジェンドのまま退いた方が良いよ

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  7. 27歳で引退か……ほんと寿命が短い競技だな。

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  8. GOおじさん組のなかでは最後まで藻掻いてた方だったな
    スペインの誇りよ永遠なれ

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