北米を拠点に活動するeスポーツチームSentinelsは10月31日、340万ドル(約5.1億円)の資金調達に成功したことを発表しました。

今年8月、選手やスタッフへの給与など含め月に69.5万ドル(約1億円)の支出があることを明かしていた同チームですが、新たな資金調達がなければ半年以内に運営が継続できない状況になると明らかにしていました。

また当時は運営資金を確保するため、ファンから資金調達を求めるクラウドファンディングを実施することを発表。約2ヶ月が過ぎる現在は総額15万ドル(約2,200万円)以上の資金が集まっています。

そして今日、クラウドファンディングに加え、同チームを所有するオーナーグループから340万ドル(約5.1億円)の資金調達に成功したことを発表。声明では「従来同様の業務に加え、eスポーツにおける新たな取り組みが可能になります」とコメントしました。

また「業界全体の給与水準の減少」により、月々の支払額を削減できると説明。続けて「チームの主力であるVALORANT部門を通じたゲーム内アイテムの収入に期待しています」と述べ、パートナーチームスキンの収益からなる利益向上に期待を寄せました。

11 コメント

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  1. 金払いの安定しないチームを次からちゃんと弾けるようにまともに審査してくれよな

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    1. 金はなくても人気だけはあるから

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  2. NAはesportsバブルは弾けた。身の丈にあった運営をする段階だ。

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    1. ヴァロなんかより余程人気のあるLoLですらEU、NAと各国で資金面関連の問題が起きてるし、実際eSportsバブルは弾けつつあるのは目に見えてるよねえ。

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    2. まずバブルといえるほどのものあったか?

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    3. ある。The Internationalの開催とコロナ禍でその流れが加速された。

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  3. こういう資金難に陥るチームってよほど散財してたりするのかな?
    ZETAとかめっちゃ良い所に新オフィス構えることができるくらいには安泰してるのに

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    1. SENがロスで同じ金額でオフィス構えたらフロア面積1/3ぐらいじゃね?
      後選手の住居補助手当で40万50万給料と別に飛ぶ

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    2. ZETAはYouTube収益等で外貨獲得出来てるから円安の今はかなり上がり調子だと思う

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    3. eスポーツチームは9割以上赤字って認識でいいよ。日本のチームもただの道楽でやってる

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  4. 最低賃金でいいよ

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