大手動画配信プラットフォームのTwitchは12月6日、韓国におけるサービスを終了することを発表しました。

Twitchとは、ゲームのライブ配信に特化した動画配信プラットフォーム。eスポーツの大会を始め、プロゲーマーや人気ストリーマーの配信が人気を博し、現在月間利用者数1億人を超えます。

今回の撤退について、声明では「韓国でのTwitchの運営コストが極めて高額になってしまった」と言及。P2Pモデルでの配信や画質を最大720pに制限するなどコスト削減に取り組んできた一方で、諸外国と比べ約10倍もの高額なネットワーク料金が経営を圧迫したと説明しました。

なお今回の発表を受け、韓国のストリーマーやプロ選手、eスポーツ関係者が反応。ZETA DIVISION所属のKHは「なんだこれは...」と述べ、RIDDLEのVALORANT部門所属でTwitchのフォロワー数26万人を誇るSeoldamは涙を零す絵文字でリツイートしました。

また、韓国のeスポーツチームGen.GのCEOを務めるArnold Hur氏は「今日は本当に悲しい日です。政治やビジネス的な問題には触れません。私たちに今できることは、Gen.Gに所属するストリーマーたちが今後の様々な選択肢を検討していく中で、最善の支援を行うことです」とコメントを残しました。

Twitchは来年2月27日以降、韓国を居住国に設定したストリーマーは収益化ができなくなり、一般ユーザーはサブスクライブなどの購入が不可能となります。また国外から韓国のストリーマーをサブスクライブするユーザーには2024年3月27日までの期間中、払い戻しの対応を行います。

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