Gen.Gの優勝で幕を閉じたVCT PACIFIC 2024 KICK-OFFですが、パシフィックリーグの責任者を務めるJake Sin氏のX(旧Twitter)での発言が物議を醸しています。

Paper Rex、Gen.G、T1など様々なアジアトップチームがしのぎを削り大盛況で終えた一方、今大会の責任者を務めるJake Sin氏は各チームのSNSの運営方法について言及。チームの公式SNSアカウントでは様々な部門の情報が交錯するため、パートナーチームはVALORANT専用のアカウントを作るべきだと指摘しました。

「基本的に私は物議を醸す投稿はしませんが、VCTのパートナーチームはVALORANT専用のSNSアカウントを作成すべきだと感じています。私は全パートナーチームのXをフォローしていますが、興味のない他タイトルの試合結果や情報などを見ることに飽き飽きしています。きっとファンの皆さんも同じ気持ちを感じているはずです。」

「情報が交錯することはチームにとってもメリットはないと思います。各チームの体制が異なること、そして一部メリットがあることも理解しています。様々なゲームタイトルのプロモーションを行うことはチームと競技シーン全体にとっても良いことです。しかし、チームのSNSアカウントが1つしかないのであれば、ファンに届く情報が少ないのかなと感じています。」

なお、ツイートには一部批判も寄せられており、VALORANT大手ニュースサイトのValorINTELは「確かにいいアイデアかもしれません。しかし絶対に必要といったわけではありません。各チームは何年もかけ何十万人もフォロワーがいるコミュニティを築きました。別のアカウントを作るといったことは振出しに戻ることを意味しています。単に割に合いません。大会運営といった立場の人間から見たらそう思うかもしれませんが、複数の部門を応援する人にとってはどう思うか考えたことはありますか」と苦言を呈しました。

一方、Jake Sin氏も反論。リプライに続き「パートナーチームはVCTで4年、上手くいけばより長い年月をかけアカウントを成長させることができます。また、チームにはマーケティングに費やす資金が提供されていることを理解してほしいです。私はやり直すべきと言っているわけではありません。削除する必要はなく、VALORANTのアカウントが必要といったことです」と述べ、各チームには数千万円を超える報酬が支払われているため、それらを活用して新たなアカウントを立ち上げてほしい語りました。

実際に、VCT 2023が開幕してから各パートナーチームはVALORNAT専用のアカウントを立ち上げる動きをしています。100 Thieves、Cloud9などインターナショナルリーグが開幕する前から専用のアカウントを保持するチームもあれば、Gen.G、DetonatioN FocusMeなどはここ数ヵ月でSNSを立ち上げ、情報の発信を積極的に行っています。

また、Jake Sin氏は続けて「特定のチームについて言及しているわけではありません。私の信念としてはファンにVCTを体験してもらう専用のアカウントがあるべきだと考えています。ほとんどのチームにとって異なる部門を応援しているファンは非常に少ないと考えています」と強調しました

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