小型マイコンボードのArduino(アルディーノ)を用いたハードウェアチートが昨年から蔓延していますが、日本時間今日、該当のチートツールを使用したチーターが同時刻に一斉BANされたことが明らかになりました。
「VangurdがArduinoを使用したチートの検出を強化するアップデートをリリースしました。チート開発者たちは外部デバイスの検出を遮断するソフトをインストールすることでBANを回避していましたが、今回それらも検出するようになりました。また、HVCI(Windows標準のカーネル保護ツール)の修正も同時に行われています。」
Vanguard has released an update patching Arduino cheats. Devs thought they found a bypass by installing interception, but it got them banned instead.
— Anti-Cheat Police Department 🕵️ (@AntiCheatPD) April 25, 2024
They have also fixed the HVCI part of it. pic.twitter.com/AUjBiAR4kG
チート撲滅を目指すコミュニティ団体のAnti-Cheat Police Departmentによると、日本時間本日早朝、Arduinoを接続して使用する人気チートツールの️COLORANTの使用ユーザーのBANが一斉に行われたことが判明。実際にチート使用でBANされたユーザーが残した動画ではチーターたちの交流サーバーで「俺もVAL 5のエラー画面が出たよ」とコメントが多数流れ、複数のアカウントが同時刻にBANされている様子が伺えます。
なお、Arduinoを用いたハードウェアチートのCOLORANTは2023年初頭から流通しており、昨年6月にはVanguardによる検出に成功したことが明らかになりました。しかし、今回チート開発者は外部デバイスの検出を遮断するソフトを導入することでそれを回避する策を新たに編み出していました。
チート開発者とRiot Gamesのアンチチート部門によるいたちごっこのような状態が続くVALORANTですが、昨月には自動検知が難しいとされるDMA(ダイレクトメモリアクセス)の人気チートツールのBANに成功するなど、チーターの撲滅に向け対策を強化しています。直近ではチーターの大規模BANを実施するなど徹底的な対策を行うRiot Gamesですが、今後のさらなる対応に注目が集まります。

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