韓国では現在年間王者の称号をかけたVALORANT Champions 2024が開催中ですが、Sentinelsのストリーマー部門に所属するtarikが大会の盛り上がりについて自身のXで言及しました。
今大会の公式ストリーマーとしてウォッチパーティーを行うtarikですが、昨日自身のXで「”Champions”である以上、大規模会場での試合をもっと増やす必要があると思います。物理的な問題があると思いますが、スタジオでの試合が多すぎて大会の盛り上がりが十分に伝わってきません」と、収容人数が比較的少ないスタジオの試合が続くことで配信で盛り上がりが伝わってこないと指摘しました。
Since this is Champions, we really need more matches inside the arena
— tarik (@tarik) August 18, 2024
Logistics etc exist but the hype is being sold short with so many studio games
VALORANT Champions 2024はグループステージからプレイオフの最終3日間を除く全試合が、ミュージカル専門のコンサートホールとして使用される収容人数約750人のCoex Artiumで行われていますが、Redditでも同意見を持つユーザーからコメントが寄せられており、ある海外ユーザーは「まったく同じ意見です。ここ2週間ずっと同じ入場曲、退場曲を聴いています。”Champions”のように感じられません」と苦言を呈しました。
グランドファイナル含むプレイオフの最終3日間は収容人数15,000を誇る大規模アリーナのINSPIRE Arenaで行われますが、他のユーザーは「上位3チームのみがアリーナでプレイできるなんて納得できません。VALORANTは国際大会が多いわけではないため、プレイオフに進出したすべてのチームが大きな会場でプレイできるべきです」と改善案を述べました。
また、著名ジャーナリストのRod Breslauは「VALORANTは人気があり素晴らしいゲームですが、IEM Cologne 2024のような大会と比べてみると、CS2のほうが圧倒的に優れたeスポーツであることは明らかです」と言及。毎年夏ごろにドイツで行われるCS2のIEM Cologneは観客を楽しませる多数の取り組みがありますが、それに比べるとeスポーツ大会としての盛り上がりに欠けると語りました。
Valorant is great game with a popular, diverse, and still growing community, but watching it side by side with an event like Cologne it's clear Counter-Strike is still by far a superior esport product
— Rod Breslau (@Slasher) August 18, 2024
続けて「VALORANTはCS:GO / CS2の同様の機能やアップデートを導入するなど、短期間でゲームを盛り上げる多くの取り組みを行ってきました。私はVALORANTの開発チームには信頼を置いていますが、eスポーツ的側面では不安が募ります。Riot Gamesは間違いなく改善が必要です」とコメントを残しました。
日本を除く世界各地域でのTier 2の視聴率低迷、ブラジルや北欧でチャレンジャーズリーグ出場チームのVALORANT部門解散が相次ぐなどさまざまな問題が取り残されるVALORANTの競技シーン。先日にはプロ選手らが「すべてのチームが国際大会に出場できる平等だった競技シーンに戻るべきだ」とSNSで声を上げるなど来年度以降の改善に期待される中、Riot Gamesの今後の対応に注目が集まります。

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