様々なプロ選手から批判が集まっていたインターナショナルリーグなどの公式大会で使用されるPCですが、VALORANTのeスポーツ責任者を務めるLeo Faria氏が今年10月から改善することを明らかにしました。

発端は今年7月にTenZが言及した公式大会のPC問題。TenZは配信で「VALORANTの大会で使用しているPCはLoLで使用しているPCと同じだと思います。運営は『LoLは低スペックPCでも動くから』言うような考えで、コストを抑えようとしていると思います」と、未だに240Hzモニターが使用されていること、フレームレートが低いことなど大会のPC環境に満足していない旨を語っていましました。

SNSでは「言い訳だ」などコメントが集まる中、その発言が切り取られたYouTube動画のコメント欄に自身が登場し、「私だけでなく、大会に出場するすべての選手のためでもあります。トップレベルの選手は数世代前ではなく、最先端のデバイスを使用すべきだと思います。Riot Gamesはこのゲームで大金を稼いでいますが、eスポーツシーンに対しては最低限の投資しかしていないように感じます」とコメントを残していました

そんな中、SentinelsのYouTubeチャンネルで公開されたVALORANT Champions 2024のドキュメンタリームービーでVALORANTのeスポーツ責任者を務めるLeo Faria氏が登場。控室で待機するTenZに対し「君のためにFPSが400でる新しいPCを用意している」と述べ、PCのアップグレードを予定していることを明かしました。

また、同氏はこの話題が取り上げられたRedditのスレッドにも登場し、もとより今年10月からPC環境のアップグレードを予定していたことを説明。続けて、プロ選手たちのフィードバックがあるからこそ、運営陣のモチベーションなどの原動力に繋がることを語りました。

「ここ数年使用してきた環境はVALORANTを動かすためには十分でしたが、確かに寿命が近づいてきています。そのため、選手らの意見は一理あります。私たちのスケジュールでは今年10月から環境をアップグレートする予定です。つまり、この変更はもともと予定されていました。だからとはいえ、TenZの発言を軽視しているわけではありません。彼らの意見は時に私たちを奮い立たせてくれますし、私たちに責任感を持たせてくれたことに感謝しています。」

現時点でPCやゲーミングデバイスの詳細は不明ですが、フレームレートは400以上と言及していることからここ1、2年のCPUやグラフィックボード、そして360Hzのモニターが用いられると考えられます。高リフレッシュモニターはBenQを筆頭に、Alienware、Acer、Asusなどが展開していますが、大会スポンサーの関係で決定することが予想されます。

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