中国で開催されたVALORANT Radiant Asia Invitationalの決勝でPaper Rexに1-3で敗れ、惜しくも準優勝に終わったDetonatioN FocusMeですが、SCARZの元ヘッドコーチとして知られるFadezisがオーディンを操るArtのプレイスタイルを高く評価しました。
VCJ 2023 Split 2で当時Jadaiteに所属していたArtと実際に対戦した経験を持つFadezisは自身のXで「ようやく日本国外の選手たちも、Artのオーディンと対戦することがどれだけ厄介で難しいか分かる時が来ました。オフアングルからの終わりのない乱射は、ジグルピークやトレードキルで対応することが非常に難しいです。少しずつダメージを削られて、最後はスモーク越しや壁抜きで倒されてしまうのです」と述べ、オーディンを使い続けるArtの独特なスタイルを評価しました。
finally people outside of japan can see how annoying and hard it is to play against Art's odin🙂
— Fadezis (@FDZSVLR) December 1, 2024
so hard to jiggle/ play trades against endless spam from offangles, eating tonn of chip damage and die cuz of spam through smokes/wallbangs
コントローラー、センチネル、イニシエーターと幅広いロールを得意とするArtは、高いゲーム理解度からなる指揮能力と、オーディンで敵をなぎ倒し続ける個性的なプレイスタイルがコミュニティから高く評価されています。今大会のプレイオフ1回戦で対戦したTrace Esportsに対しては、3マップ目のヘイヴンで22キル10デス、ACSは321を記録するなどIGLながら高いパフォーマンスを発揮しました。
Fadezisの投稿には海外のコーチ陣からもコメントが寄せられており、Team Secretの元ヘッドコーチで、現在はRex Regum Qeonのアシスタントコーチを務めるWarbirdsは「彼の戦い方に対応するには、ゲームのスタイルを根本から変えなければいけない」とコメントを寄せました。
今大会ではEDward Gaming、Rex Regum Qeon、Trace Esports、Paper Rexに勝利を収めるも、一度勝利したPaper Rexに決勝で敗れ準優勝となったDetonatioN FocusMe。インターナショナルリーグ開幕年のVCT 2023では0勝11敗、翌年のVCT 2024は2勝10敗と2年連続で成績が落ち込んだ同チームですが、来年は悲願の国際大会出場を果たすことはできるでしょうか。来年1月に開幕するVCT PACIFIC 2025 KICK-OFFに注目が集まります。

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