アメリカで開催中のVCT AMERICAS 2025 KICK-OFFでSentinels、NRGに敗れて最下位で敗退となった100 Thievesですが、オーナーを務めるNadeshot氏が自身の配信で大会形式に不満を漏らしました。

NRG戦敗戦後に自身のXで「私のイライラは皆さんが感じているものと同じだと思います。VALORANT部門についてですが、まるでその場で足踏みをしているように感じます。何か解決策を早く見つけなければいけません。このまま毎年同じペースで進んでいるようでは、明らかに上手くいきません。何か変えなければいけません」とチームの結果に不満を漏らしました。

しかし、Xではたった1大会の結果でVALORANT部門のメンバー変更を強いるような発言に不満の声が集まり、NRGやOpTic GamingでプレイしたMarvedは「まだ諦めないでください。選手たちには勝利に必要なものが揃っています」、元FaZeのBABYBAYは「選手たちは頑張ったと思います。KICK-OFFの形式は残酷です」など選手たちを労うようなメッセージを送りました。

そして昨日、コミュニティから多数の批判を受けて、Nadeshotは自身の配信で「私のイライラの原因がチームにあるのかは分かりませんが、多くの不満は大会形式に起因していると思います。2024年にVCTの公式戦で最後に試合をしたのが7月19日で、そこから191日も経っています。191日間、選手が戦う姿を見ていませんでした」と述べ、選手たちではなく、大会形式に不満があることを明らかにしました。

続けて「形式に問題があると思います。例え今回勝っても負けていたとして、私の意見は変わりません。数年の間に改善されることを期待していましたが、まだ実現には至っていません」と言及。昨年はVCT AMERICAS 2024 Stage 1で優勝できたにも関わらず、VALORANT Champions 2024に出場できなかったことに触れ、勝つべき試合で勝つことができなかったチームの問題を認めながらも、半年以上前の成績に基づいて、KICK-OFFでシード権が付与されることに不満を漏らしました。

また、先日のXの投稿については「敗れた後に『惜しい試合だった!』といったPRのような投稿をする人間にはなれません。もし私が原因でチームを嫌いになるのなら、それは仕方がないことだと思います。ただし、私は100 Thievesを心から愛しており、ただ勝利を目指しているだけです。Sentinelsに敗れた時は、ヘッドコーチのZikzと話して、選手たちを気に入っていること、チームを信じていることを伝え、日々成長を続ければきっと報われると励ましのメッセージを送りました」と語りました。

今大会ではローワーブラケット1回戦で敗れて最下位に終わった100 Thievesですが、3月からスタートするStage 1では上位入賞を収め、VCT 2025 Masters Torontoへの出場権を掴むことができるでしょうか。Zikzの指導のもと、次のシーズンまでの約1か月半でどこまでチームを仕上げてくるか、今後の動向に注目が集まります。

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