アメリカでは現在開催中のVCT AMERICAS 2025 KICK-OFFにて、ビザ問題で開幕戦に全選手が欠場することになり、急きょ招集した5人の北米選手で試合に臨むことを発表したブラジルのFURIAですが、即席ロスターながら本日行われた2GAME Esports戦で2-0で勝利を収めました。

FURIAは先日、昨年11月時点で他のブラジルチームと同様にアメリカに渡航するビザの手続きを開始したものの、正式に承認が下りたのが1月11日だったことから開幕戦に間に合わないことを発表。LOUDやMIBRはすでにビザの承認が下り、ロサンゼルスへ移住しているものの、FURIAのみアメリカ当局の要請で追加書類の提出などを求められたことから、承認が遅れたことを明らかにしました。

ビザの承認遅れを受け、bdog(元Luminosity Gaming、Shopify Rebellions)、jakee(現YFP Gaming、元Cloud9)、stellar(現YFP Gaming、元100 Thieves、Luminosity Gaming)、penny(現YFP Gaming、元Version1、G2 Esports)、Add3r(元DarkZero Esports)の5人の獲得を急きょ発表。いずれも北米の中堅で長らく活動してきた実力派選手で、アマチュアチームなどを通じてともにプレイした経験もある選手も複数いました。

即席ロスターであることから、コミュニティでは懸念の声が寄せられていましたが、本日行われた2GAME Esports戦では2-0で見事勝利(1マップ目ヘイヴン:13-7、2マップ目ロータス:13-5)。国際大会出場権もあるデュエリストを担当したpennyは2マップ目で22キル8デスと圧倒的なパフォーマンスで披露しました。勝利後のインタビューでstellarは「私たちメンバーは過小評価されている選手だと思います。いずれチャンスが来ることを願っています」とコメントを残しました。

なお、FURIAのメンバーはすでにロサンゼルスへ出発していることを明らかにしており、日本時間1月20日午前7時に行われるLeviatán戦では正式メンバーで臨みます。昨年にheat、raafaなどブラジルの実力派選手を新たに獲得し、オフシーズン大会のTixinha InvitationalではMIBR、KRÜ Esportsを下し優勝を果たすなど注目を集めていたFURIAでしたが、急きょ参戦した5人の選手が繋いだタスキを次に繋げることはできるでしょうか。明後日の試合に期待が高まります。

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