タイで開催中のVCT 2025 Masters Bangkokにはアメリカ、ヨーロッパ、パシフィック、中国のそれぞれのリーグのKICK-OFFを勝ち抜いた計8チームが出場していますが、「中国チームはKICK-OFFとMastersの期間が空いたため、有利だったのではないか?」とRedditで議論を呼んでいます。
VCT CHINA 2025 KICK-OFFは1月11日~25日に行われましたが、中国を除く3地域は1月の後半に始まり、2月10日頃に終了しています。中国は他地域より2週間早く終了し、VCT 2025 Masters Bangkokまで1か月近くの準備期間があったことから、中国チームが有利といった指摘が一部で寄せられています。今大会の記者会見でも本問題が上がり、EDward Gaming、Trace Esportsの選手およびコーチが海外記者からの質問に以下のように答えました。
VCT CHINA 2025 KICK-OFFは最も早く始まり、最も早く終了しました。大会への準備期間を長く取れたり、休息の時間が増えたことで有利があったのでしょうか?それとも、何か不利になった点などはありますか?
ZmjjKK:VCT CHINA 2025 KICK-OFFが早く終了したのは、中国の春節(旧正月)と時期が被ったためです。私たちは春節のため、休暇を早めにとる必要がありました。それ以上の理由は特にありません。単に休暇に入っていただけです。
CHICHOO:個人的には休息時間が長めに確保することができたくらいですかね。大会が早く終わったからと言って、特に大きく変えられるわけではありません。あまり関係ないように感じます。
コミュニティでは「中国チームはKICK-OFF後に準備期間が多く取れた」といった意見が多く出ています。その意見について、どう思いますか?
destroyeR(Trace Esports コーチ):実際のところ、それほど長い休養期間や準備時間はありませんでした。KICK-OFFが終わったのち、メンバーみんな春節を祝うために実家へ帰ったため、各自で過ごしていました。チームとしての練習期間はそれほど長くなかったと思います。
Redditのスレッドでも100近いコメントが寄せられており、「多少の利点はあるものの、成功の要因となるようなアドバンテージではない」や「南米のチームがビザ問題でリーグに間に合わない問題に近いのでは?(関連記事)」といった意見のほか、あるユーザーは「勢いが衰えることで感触が鈍る」といったデメリットがあることも指摘しました。

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