国内を拠点に活動するeスポーツチームのGG WEGOは4月11日、チームを解散することを発表しました。先日、マネージャーによるVALORANT Game Changers Japan 2025 Split 1のエントリー不備を受けて、大会へ出場できなくなったことを明らかにしていた同チームですが、今回発生した事案を受けて、「チームとしての継続は難しいと判断した」と声明で語りました。

「日頃より当チームを応援いただき、誠にありがとうございます。 このたび、当チームはチームとしての活動を終了し、解散する運びとなりました。VALORANT GC部門で発生した事案を受け、チームとしての継続は難しいと判断いたしました。これまで応援し支えてくださったファンの皆様、スポンサーの皆様、関係者の皆様には、心より感謝申し上げます。」

本件の責任は、すべて当チームを管理する株式会社テマヒマの代表である私、平岡大輔にあります。選手、運営メンバー、スポンサーの皆様に一切の非はございません。引続き、関係者の皆様に対して誠実に対応を継続して参ります。改めまして、これまで当チームに関わってくださったすべての皆様に、心より御礼申し上げます。」

GG WEGOは、GACHI GAMINGと若者に人気のアパレルショップ「WEGO」との戦略的提携によって誕生したeスポーツチームです。VALORANT GC部門にはichiytoma、あちし、さくめろ、あぶ、Lillzが在籍し、約1年にわたって大会に向けて練習を続けてきましたが、先日にVALORANT Game Changers Japan 2025 Split 1へのエントリーができていなかったことを受けて、大会には不参加となりました。

今回の解散発表について、所属したあちし、さくめろはXで声明を公開。あちしは「運営側の不手際で大会に出れなかったのにも関わらず、選手らになにも保証をしないという形になりました。『責任を取る』=『チームを畳む』というのに私たちは納得していませんが、何度も話し合いをした結果がこれなので仕方ないと思います」と述べ、さくめろは代表の誠意を感じない対応に不満を綴りました。

「まず大会へのエントリーについて、当初は互いに信頼のおける選手側のみで個人情報を管理し、エントリーを完了させる予定でした。 MARU氏はGGWEGOのGMをしているにも関わらず他のチームのコーチを務めており、Xでの過去の発言や日頃の選手への態度から信頼における人物ではないと選手側は判断したためです。」

「後、代表が個人情報を管理するという形で大会応募を任せることとなりましたが、実際には代表が業務を委託し、MARU氏がエントリーを行うことになりました。MARU氏からエントリーは確実に完了している事を通知されたがMARU氏はエントリー完了の返送メールが届いていない事がわかっていながら何も対応をしていなかったことが後に知らされ、個人情報に関しては、MARU氏私用のPCから簡単にアクセスできるサーバーで管理しており、個人情報の不適切な取扱いが発覚しました。

「結論として、株式会社テマヒマ 代表平岡大輔は大会エントリーの不手際や、不適切と思われる個人情報の取り扱いに対しての補償は一切行わず、選手側にとっては責任を取ったと認識できない、誠意を感じない対応をするということとなりました。」

「責任の取り方として代表はEスポーツ事業からの撤退する事を明言しましたが、選手側の失った時間等を補償するものではなく、またEスポーツ事業から撤退することは結果的に収益がプラスになることを同時に明言しながらもEスポーツ事業から撤退することが最大限見せられる誠意であることを説明しました。選手側が納得できる妥協点を見つけるよう抗議しましたが、最終的に何も受け入れないという形となりました。」

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