Natus Vincereのデュエリストを担当するkoalanoobは6月2日、自身のXでLFTを表明しました。現時点でまだ契約中のため、移籍金の発生する制限付きフリーエージェントとして新たな所属先を模索します。希望はデュエリスト、コントローラーで、直近ではフレックスの練習も行ってることや、IGLにも対応可能であることを明かしました。
There were several in-game differences and inconsistencies we couldn’t overcome as a team, I’m grateful to NAVI for the opportunity and will ensure it’s not my last.
— NAVI gianny (@koalanoob) June 2, 2025
現在22歳のkoalanoobは、2020年に競技シーンに参入。翌年6月に加入したGhost Gamingからプロのキャリアをスタートしました。2022年12月にはM80に加入し、VCL 2023 NAでは優勝を収めアセンショントーナメントへ出場を果たしましたが、決勝で惜しくもThe Guardに敗戦。惜しくもインターナショナルリーグ昇格には届きませんでした。
2024年のVCL 2024 NAでも優勝を収め、北米大会2連覇を達成しますが、アセンショントーナメント決勝で2GAME Esportsに2-3で敗戦。2年連続アセンショントーナメント準優勝となり、あと一歩のところでインターナショナルリーグ昇格には届きませんでした。過去の結果が評価され、2024年12月にはNatus Vincereに加入しますが、VCT EMEA 2025 KICK-OFFでは最下位、Stage 1では5−6位に終わり、今回離脱を発表しました。
koalanoobはジェットを得意とすることで知られ、キャリアを通して400試合以上公式戦でジェットをプレイする中、K/D 1.31と驚異的なパフォーマンスを発揮。下振れを感じさせないプレイで長らくアメリカのチャレンジャーズシーンを牽引してきましたが、直近3ヶ月のK/Dは1.0前後に停滞しました。
ヨルやオーメンなど、エージェントプールを広げた今年度でしたが、今回の発表について、自身のXでは「チームとして克服できなかったゲーム内でのいくつかの問題や意見の不一致がありました。しかし、このような機会を与えてくれたNAVIに感謝していますし、これが最後にならないよう努力します」とコメントを残しました。koalanoobが離脱したNatus Vincereのロスターは以下になります。
Kyrylo "ANGE1" Karasiow
Andrey "Shao" Kiprsky
Emirhan "hiro" Kat
Uğur "Ruxic" Güç
Vincent "Happy" Schopenhauer(ヘッドコーチ)
Gianfranco "koalanoob" Potestio(LFT)
Ange1のIGLが合わなかったんかなあ
返信削除名前のインパクト強くて覚えちゃったし頑張って✊🏻
Apeksとかないかなぁ
返信削除ANGE1の介護に燃え尽きたか
返信削除NAVIいい感じになってきたとこだったんだけどな
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