Riot Gamesは2024年10月、VALORANTのエンジンをUnreal Engine 4からUnreal Engine 5に移行することを発表しましたが、この移行により、低スペックPCでのパフォーマンスが向上することが明らかになりました。VALORANTのテックリードを務めるMarcus Reid氏がXで明かしたもので、以下のようにコメントを残しました。

「アップグレード作業の一環として、開発チームはゲーム全体にわたる本格的なパフォーマンス改善に取り組みました。目に見える大きな変化はないかもしれませんが、多くのPC(特に低スペックのPC)では、UE 5へのパッチ適用後にごくわずかなFPSの向上が見込めます。ゲームプレイ自体は変わりません。」

また、その他の情報としては「皆さんに朗報です。新パッチ適用後、インストールサイズが大幅に小さくなります!」とコメント。続けて「ディスク上のサイズが大きく減少します。ただし、初回のパッチは大容量となります。UE5への移行でゲームアセットの圧縮を改善しています」と述べ、初回パッチでのインストール容量は大きくなるものの、UE 5への移行で最終的な容量が小さくなることを明かしました。

Unreal Engine 5は、7月29日配信予定のパッチ11.02で実装予定。当日のパッチはエンジン変更のため、大容量のダウンロードになる見込みですが、以降のパッチでは容量が縮小されます。また、移行によりプレイ感などは変わらず、FPS値の向上やダウンロード速度の高速化などが期待されます。さらに記念として、限定ガンバディをパッチ11.02期間中にログインしたユーザーに配布予定です。

4 コメント

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  1. 低スペでやんなよw

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    1. 低スペで出来るのもvaloの売りの一つだっただろ

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    2. 60fpsですまんな

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  2. windows11移行である程度古いPC切り捨てられるし、今さら低スぺでパフォーマンス向上とか意味あるんか?

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