ブラジルやラテンアメリカを対象としたVCTの南米リーグの新設が2027年に検討されていることを、ブラジルメディアのATUALIZADOが報じました。なお、今回の報道にはeスポーツ責任者のLeo Faria氏も反応し、この報道自体は否定したものの、2027年にVCTの形式変更自体は予定されていることをXで言及しました。以下、ATUALIZADOの報道になります。
「Riot Gamesは、南米地域でインターナショナルリーグを創設することを検討しています。現行のVCTが2026年末に終了し、大会形式が変更になることを受けてのものです。新リーグは混合形式となり、ブラジルとラテンアメリカのチームを統合し、固定枠のパートナーチームに加え、Tier 2を通じて出場権を獲得するチームの枠も設けられる予定です。LoLの南米リーグ(LTA Sul)で採用されているモデルに近いものになります。」
「すでにいくつかのチームは動き始めています。RED Canids、LOS、Team Solidといったチームは、チャレンジャーズへの投資を強化し、選手や運営、ストリーマーなどの拡充に動いています。目的は成績を残し、2026年中盤に開始予定のパートナーチームの応募で枠を確保することです。すでにLoLの公式リーグであるLTA SulやCircuito DesafianteでRiot Gamesと良好な関係を築いている組織も、VALORANTの競技シーンへの関与を強めています。」
「同時に、Riot GamesはブラジルのTier 2チームと接触し、選手・運営体制にかかる費用の実態を調査中です。2026年からは、チャレンジャーズ所属チームへの運営費の支援や、出場チーム数を14から16への拡大も検討されています。目的は、ブラジル国内のVALORANTの競技シーンの土台を強化し、将来のインターナショナルリーグの基盤を整えることです。」
💣🇧🇷 URGENTE: RIOT mira liga franqueada na América do Sul e melhorias no VCB
— ATUALIZADO (@VCTatualizado) August 11, 2025
A Riot Games está estudando a criação de uma liga franqueada de VALORANT na América do Sul. O movimento ocorre com o fim do atual formato do VALORANT Champions Tour (VCT) no final de 2026, abrindo… pic.twitter.com/O4WS6iVVoE
今回の報道は南米のコミュニティで大きな注目を集めていますが、VALORANTのeスポーツ責任者を務めるLeo Faria氏が反応し、自身のXで「これは私たちにとって最重要事項であり、2027年にそれに対処するための変更が行われます。しかし、この報道は事実ではありません」と報道を否定しつつも、2027年には南米チームの処遇を改善するような変更を予定していることを指摘しました。
This is top of mind for us and changes are coming in 2027 to address it. But this report is false.
— Leo Faria (@lhfaria) August 11, 2025
ブラジルではチャレンジャーズリーグの視聴者数低迷およびチームの撤退が相次いでおり、リーグに出場するブラジルチームもビザの問題から選手が出場できなかったり、ロスター再編に時間がかかるなど問題を抱えています。今年5月には「2027年にはTier 1とTier 2の差を縮め、より多くのチームが大舞台に挑む機会を提供する」と運営が言及していましたが、今後の動向に注目が集まります。

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