中国を拠点に活動するeスポーツチームのWolves Esportsに所属するjuicyが、自身のXでLFTを表明しました。今年初のインターナショナルリーグながら、国際大会で3位を収めた若き才能が新たな所属先を模索します。
「皆さんこんにちは、juicyです。Wolves Esportsから、来シーズンに向けて新たな選択肢を模索する機会をいただきました。現在、VALORANTのプロシーンにおいて、チームや組織との交渉が可能な状態です。私は英語を話すことができ、移住も可能です。興味のある方は、私のコーチ(Fayde)までご連絡ください。」
「この場を借りて、これまで共に過ごしてきたチームメイト、そしてチームに感謝の気持ちを伝えたいです。素晴らしい時間と共に、多くのことを学ばせてもらいました。本当に素晴らしいシーズンでしたし、特にインターナショナルリーグのデビュー年として非常に良い成績を収めることができましたが、これはチームなしには実現できなかったことです。」
Hello everyone, juicy here
— WOL juicy (@juicyVALO) September 28, 2025
Wolves Esports has given me the opportunity to explore options for the upcoming season. I am now open to discussions with teams and organizations regarding potential opportunities in the professional Valorant scene. I can speak fluent english and able…
シンガポール出身で現在18歳のjuicyは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。若くしてランク1位に到達したことから神童として評価されていましたが、2021年に公式戦中にチートツールが検知されアカウントがBAN。Riot Gamesの調査の結果、サードパーティーソフトの誤検知だったことが明らかになりましたが、当時大会出場年齢に達していなかったにもかかわらず、出場していたことが発覚し、公式大会出場停止処分が下されました。
そこで目を付けたのがBleed Esportsで、当時16歳未満でチャレンジャーズリーグに出場できなかったjuicyを獲得し、アカデミーの選手として契約を結びました。16歳になった2022年10月にメインチームに昇格し、チャレンジャーズで2連覇を達成。アセンショントーナメントでは見事優勝を収め、インターナショナルリーグ昇格を果たしましたが、リーグの出場年齢である18歳に達していなかったことを理由に、2023年8月に退団を発表しました。
2024年1月には人気ストリーマーのDisguisedToastが立ち上げたeスポーツチームのDisguisedに参画。チャレンジャーズで優勝を果たし、2年連続アセンショントーナメント出場を果たしましたが、アセンションは6位で敗退となりました。そして、2024年11月に中国のWolves Esportsと契約を結び、自身初となるリーグに参戦。デュエリストとしてチームを牽引し、中国代表として出場したVCT 2025 Masters Torontoでは3位を果たしました。
ファイト
返信削除こいつはなかなか才能があるね
返信削除今後も不断の努力を心掛ければそれなりの実績を残せると俺が保証するよ
だから安心して努力を続けて欲しい
イケメンなったなあおめぇ
返信削除TS行きそう
返信削除18歳は才能ありすぎ
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