中国を拠点に活動するeスポーツチームのFunPlus Phoenixでヘッドコーチを務めるLEGIJAが、今季からチームに加わったsScaryの加入経緯を自身のXで投稿しました。2023年~2024年にかけて、Bleed Esportsで共に戦った2人ですが、sScary自身からのメッセージでチームへの加入に繋がったことを明かしました。
LEGIJAは投稿の中で「2か月前にsScaryから『VCTでもう一度戦いたい』と言われたとき、それは当然の選択でした。彼がゲーム内外でチームにもたらす影響力が、今回の判断をとても容易にしてくれました。Bleed Esportsでの厳しいシーズンを経て、もう一度彼と戦いたいと思いました。今回は必ず結果を残しましょう。チームへようこそ」と述べ、旧友との再タッグを喜びました。
When @sScaryOfficial asked two months ago if he could compete in VCT again, it was a no brainer. The quality he brings in and out of the game made my decision easy. After our rough season in Bleed, I wanted another dance with him. Let’s make it count. Welcome to the team Kub.
— NN (@FPX_LGJ) November 10, 2025
Let's dance again kub https://t.co/D77dLH7TD6
— sScary (@sScaryOfficial) November 11, 2025
両者は2023年~2024年にかけて、シンガポールのBleed Esportsで共に活動し、LEGIJAがヘッドコーチ、sScaryがコントローラーとしてチームを支えていました。2023年にはマレーシア&シンガポールのチャレンジャーズリーグで2連覇を果たし、アセンショントーナメントでは優勝を達成。見事リーグ昇格を果たしましたが、VCT PACIFIC 2024ではKICK-OFF、Stage 1、Stage 2では最下位で敗退。さらにシーズン終了後にはBleed Esportsの規約違反により、パートナー契約が解消。選手たちは退団する結果となりました。
その後、sScaryはLFTを表明していましたが、2025年1月に引退を発表。LEGIJAは2025年6月に中国のFunPlus Phoenixのヘッドコーチに就任し、それぞれ別の道を歩んでいましたが、今回中国リーグで再び再会することになりました。タイシーンを代表するコントローラーとして長年にわたり活躍してきたsScaryと、ヨーロッパや東南アジアで指導経験を積んできたLEGIJA。東南アジアシーンで苦楽を共にした2人が再び同じチームで挑む2026年シーズン、FunPlus Phoenixがどのような結果を残すのか注目が集まります。

私と家族が一生生活に困らない十分な金額でした
返信削除Bleedで残せなかった結果を代わりにチャイナで見せつけてくれ
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