イギリスを拠点に活動するeスポーツチームのFNATICは3月21日、VALORANT部門に所属するkaajakと2028年まで契約を延長したことを発表しました。Riot Gamesが公開するVCTのグローバル契約データベースによると、FNATICは全選手と2026年まで契約を結んでいますが、今回はkaajakのみと2028年まで契約を延長しました。

現在21歳のkaajakは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。Incognito、Zero Tenacityなど母国ポーランドのセミプロシーンで長らく活動し、VALORANT East United 2023では2度の優勝を果たすなどデュエリストとして着実に経験を重ねてきました。そして2023年12月、これまでの実績が評価され、Apeksへの加入を発表しました。

ApeksではAvovA、MOLSI、soulcasとインターナショナルリーグを経験してきたベテラン選手と合流し、北欧のチャレンジャーズリーグのVCL 2024 PolarisではSplit 1、Split 2を通して19勝1敗と驚異の戦績で2連覇を達成。北欧代表として出場したアセンショントーナメントではグループステージ初戦を落とすも、以降6連勝を飾って見事優勝を果たしました。

なお、Apeksとしてリーグ昇格を果たしましたが、2024年10月にFNATICへ移籍。Derkeの後任としてプレッシャーのかかる中、リーグへ参戦しましたが、VCT EMEA 2025 Stage 1では優勝、VCT 2025 Masters Toronto、Esports World Cup 2025、VALORANT Champions 2025では準優勝と輝かしい結果を収め、チーム躍進に大きく貢献しました。

kaajakはデュエリスト全般を得意とし、キャリアを通してジェットのK/Dは1.26、ヨルは1.21、レイズは1.27、ネオンは1.16と堅実なパフォーマンスを発揮。メタに合わせてさまざまなデュエリストを操る柔軟性が高く評価されてきました。kaajakと2028年まで契約を延長したFNATICのロスターは以下になります。2027年にパートナーチームの再審査が入る中、今回長期契約を結ぶ判断をしたFNATICの今後の活躍に期待が高まります。

  •  Jake "Boaster" Howlett
  •  Emir "Alfajer" Ali Beder
  •  Kajetan "kaajak" Haremski
  •  Austin "crashies" Roberts
  •  Sylvain "Veqaj" Pattyn
  •  Milan "Milan" Meij(ヘッドコーチ)
  •  Casper "Desmo" Rasmussen(アシスタントコーチ)

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