韓国を拠点に活動するeスポーツチームのT1が、7月16日に開幕するVCT PACIFIC 2026 Stage 2に向けて、アカデミー部門に所属するDHをメインロスターへ昇格させる方向で調整を進めていると、ジャーナリストのTanmayがSheep Esportsで報じました。

現在20歳のDHは、2022年にVALORANTの競技シーンに参入。Nongshim RedForce、REIGNITE、CREST GAMING Zstといった日本や韓国のチームでプレイした後、2024年9月にT1 Academyに加入しました。翌年5月にはSylvanに代わってメインチームに昇格し、VCT PACIFIC 2025 Stage 2では4位を獲得。当時19歳という若さながら、卓越したフィジカルでチームを牽引し、VALORANT Champions 2025への出場を果たしました。

2026年シーズンの開幕当初は将来を見据えた育成方針のもとで再びアカデミーへ戻されていたものの、VCK 2026 Split 1で3位を記録し、圧倒的なパフォーマンスで大会MVPを獲得するなど、目立った活躍を見せていました。

DHは高いフィジカルと柔軟なエージェントプールが評価されており、昨年のメインチーム在籍時にはコントローラーを担当していましたが、今年のアカデミーチームではSplit 1でセンチネル、Split 2からはデュエリストをプレイしており、複数のロールで安定したパフォーマンスを発揮しています。今回、メインロスター復帰後にどのロールを担当するかは現時点で不明ですが、チームの補強となることが期待されています。

今年度のT1は、VCT PACIFIC 2026 KICK-OFFで準優勝を収め、Masters Santiagoへの出場を果たしましたが、Stage 1のプレイオフでは惜しくも4位に終わり、VCT 2026 Masters Londonへの出場を僅差で逃す苦しい結果となりました。今回報じられたT1のロスターは以下になります。現時点でスターティングメンバーは不明ですが、Stage 2での更なる飛躍に注目が集まります。

  •  Lee "Carpe" Jae-hyeok
  •  Ham "iZu" Woo-joo
  •  Kim "stax" Gu-taek
  •  Kim "Meteor" Tae-o
  •  Yu "BuZz" Byung-chul
  •  Byeon "Munchkin" Sang-beom
  •  Kang "DH" Dong-ho
  •  Kim "KDG" Dong-gun(ヘッドコーチ)
  •  Lee "CheongGak" Il-ho(アシスタントコーチ)

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