「Fnatic」が2020年末から2021年内にVALORANTシーンへ参入を予定していることがGGReconのインタビューで明らかとなっています。

Fnaticのシニアディレクターを担当するColin "Cojo" Johnsonは、GGRecon内のインタビューで「ヨーロッパ内の60~70人のプレイヤーと話をしています。しかし、リスクやコロナウイルスの影響もありプロセスはより複雑になっています。2020年内より2021年になる可能性が高いですが、適切なプレイヤー構成を見つけ、投資する価値があると確信した場合、挑戦します。早くても2020年の第4四半期になるでしょう。」とコメント、プレイヤーの構成、投資する価値などを見極め、2020年年末から2021年内にシーンに参入する予定であることを指摘しています。

先日は、トルコの18歳のプレイヤーcNedをターゲットにしているとリークされていましたが、今回のインタビューを読むところによるとcNedを含めたヨーロッパ全域のプレイヤーに対して交渉を行っており、現時点では明確なラインナップは決まっていないと推測されます。


また、インタビュー内ではCS:GOでお馴染みのスウェーデンのプレイヤーは検討していないのかと言った質問に対して「私たちはFABRIKENとも話し合いを行いましたし、確かにスウェーデンを愛しています。しかし、現時点では投資したいと思いませんでした。」と答えており、現状では時間をかけトップシーンで競えるチームを構成する意向を明らかにしています。

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