CS:GOのコーチングで知られるJohntaが「FunPlus PhoeniX」VALORANT部門のコーチに就任したことが発表されています。

現在33歳のウクライナ出身のコーチJohntaは、CS1.6ではHellRaisers、KerchNET、DTS GamingといったCISのチームで活動、CS:GOリリース後はFlipSid3、HellRaisers、TYLOO、Winstrikeといったトップチームでのコーチング経験を持ちます。

2020年は若手プレイヤーを中心としたチームProject X、CR4ZYでコーチを務めましたが、FunPlus PhoeniX VALORANT部門のコーチ就任に伴いProject Xより脱退、今後はCS:GOからVALORANTの競技シーンへの転向を正式に発表しています。

CS:GOからVALORANTへ移行した理由について、自身のTwitterでは「VALORANT移行の決断は簡単に決定できるものではありませんでした。VALORANTに没頭していくうちにCounter Strikeへの興味が徐々に薄れていき、VALORANTのトップの競技シーンには非常に興味深いものを感じます。」とコメントを残しています。

また、FunPlus PhoeniX加入に伴い、過去にDTS Gaming、HellRaisersといったチームでプレイしたANGE1と約4年ぶりの再会となります。

新たにJohntaがコーチに就任したFunPlus PhoeniXのラインナップは以下になります。チームは今月3日よりスタートする賞金総額10万ドルの大会FIRST STRIKE EUROPEへ出場予定です。

 Kyrylo "ANGE1" Karasiow
 Pontus "Zyppan" Eek
 Andrey "Shao" Kiprsky
 Johan "Meddo" Renbjörk
 Tobias "shadow" Flodström
 Ivan "Johnta" Shevtsov (コーチ)
 Erik "d00mbr0s" Sandgren (アナリスト)

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