正式リリースから1年以上が経過し、様々なマップ、スキン、新コンテンツが追加されてきたVALORANTですが、新たにPCの推奨スペックの変更されたことが、Riot Gamesのコミュニケーション部門に在籍するJeff Landaより発表されています

主な違いは、30FPS以下で動作する最低スペックのGPU、144FPS以上で動作するハイエンドスペックPCのCPUの2つ。従来までの最低スペックのGPUはIntel HD 3000だったのに対し、現在はIntel HD 4000Radeon R5 200の2つへ変更されており、ハイエンドスペックのCPUはIntel Core i5-4460AMD Athlon 64 X2 FX-60から、現在はIntel i5-9400FRyzen 5 2600X (AMD)へ変更されています。

公式サイトより確認できる現在の動作環境・スペックは以下になります。

動作環境

  • OS: Windows 7, 8, 10 (64ビット)
  • RAM: 4GB
  • VRAM: 1GB

最低スペック / 30 FPS

  • CPU: Intel Core 2 Duo E8400 (Intel), Athlon 200GE (AMD)
  • GPU: Intel HD 4000, Radeon R5 200

推奨スペック / 60 FPS

  • CPU: Intel Core i3-4150 (Intel), Ryzen 3 1200 (AMD)
  • GPU: GeForce GT 730, Radeon R7 240

ハイエンドスペック / 144 FPS

  • CPU: i5-9400F 2.90GHz (Intel), Ryzen 5 2600X (AMD)
  • GPU: GeForce GTX 1050 Ti, Radeon R7 370

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3 コメント

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  1. i5の4世代から9世代って一気に上がるね、逆に今まで4世代でハイパフォーマンス出せたのがすげぇ

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  2. 対応OSの表記が7/8/19になってます

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  3. 他の最新FPSゲームのグラフィック品質が日々向上してゆく事に合わせ、Valoもアップデートしてゆく必要があるのはわからないでもない。

    でも、先日の記事にあったトルコのように、経済が豊かではない国に住む多くのプレイヤーはこうした要求PC環境の底上げは辛いのではないかと気になったりする。

    特にここ最近はCPUやグラボが世界的に高騰してる状況なので、こうした変更は慎重なほうが良かったのではないかとも思う。

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