ドイツ・ベルリンで開催中の「VALORANT Champions Tour 2021 Stage 3 Masters Berlin」のDAY5にて、「Crazy Raccoon」が「Havan Liberty」を2-0で勝利を収め、国際戦初となる勝利を獲得しています。

Crazy Raccoon vs Havan Liberty

 Crazy Raccoon [2-0]  Havan Libery
 Crazy Raccoon [13-09]  Havan Libery (Haven)
 Crazy Raccoon [13-08]  Havan Libery (Split)

グループCの1回戦でEMEA1位通過のGambit Esportsに2-0で敗北を喫したCrazy Raccoonは、同グループにて100 Thievesに敗北したブラジル2位通過のHavan Liberyと対戦。

1マップ目は、Havan Liberyが選択したヘイブン。エージェント構成はGambit Esports戦同様、Fiskerがスカイ、Munchkinがジェットを選択し、前回スターティングメンバーとして出場していなかったMedusaがサイファーを選択し出場しています。

ディフェンダー側からスタートしたCrazy Raccoonは、前半ラウンドは7-5と拮抗した試合が続きますが、後半ラウンドはMedusaの広いエリア取りに加え、neth、Munchkinの強力なエントリー、ade、Fiskerのサポートが功を奏し、ピストルラウンドより5ラウンドを連取。

Havan Libertyは5ラウンドを返しますが、開いたラウンド差を縮めることはできず、Crazy Raccoonが13-9で勝利。Crazy Raccoonとして国際大会初となる1マップを獲得しました。

2マップ目は、Crazy Raccoonが選択したスプリット。Crazy Raccoonは、ピストルラウンドの獲得から勢いを受け、5人で固まって動くセットプレイから、サイファーのMedusaをラークに配置し情報を得てサイト間でシフトをする緩急つけたプレイでラウンドを連取。

9-3と6ラウンドの差をつけ後半ラウンドへ移り、Havan Libertyも5ラウンドを取り返しますが、2回のFiskerのクラッチが決まり、Crazy Raccoonが13-8で勝利。2-0でCrazy RaccoonがグループCの敗者対決を制し、Lower Bracket 2回戦へコマを進めました。

勝利したCrazy RaccoonはLower Bracket 2回戦へ進み、前回敗北したGambit Esportsと9月17日(金曜日)01:00より対戦します。また、Crazy Raccoonは今年12月に開催予定のChampionsへ日本代表としての出場が確定しています。

Crazy Raccoon所属ade選手、試合後インタビュー

 ー 日本勢として初勝利おめでとうございます。

本当にありがとうございます。皆さんが応援して下さったおかげです。本当にありがとうございます。

 ー 試合を終えての感想を頂けますでしょうか。

そうですね。一番はやっぱりホッとしています。世界からの大きな1勝だと思うので、これを持ち帰ることができて本当に嬉しいです。

 ー 悔しい思いをしたと思いますが、チーム内、コーチ無含めて今回の試合へ向けどのような話し合いをしましたか。

やはり前回のGambit戦、本当に悔しい結果になってしまったんですが、みんな言っていたのがいつも通りできなかった。初の世界大会の僕とFiskerさんとか特に。

世界大会が初めてですので、そこでいつも通りできなかったというのが反省点。まずは自分たちのやることをやろう、と言うことを重視し、今日まで練習してきました。

 ー 世界のVALORANT、改めて見ていかがでしょうか。

本当に地域によってスタイルが違うし、しかもそのスタイルが違うけど、その色んな強さを持っている本当にレベルの高い場だと身をもって感じました。

 ー ade選手自身、前所属チームも含め、勝つときもあれば負ける時もある悔しい時期を過ごしてきたと思います。改めてオフライン大会で勝利したその気持ちはいかがでしょうか。

今まで生きてきた中でも、一番と言っても過言ではないくらい嬉しいです。本当に日本の皆さんに応援して頂けることは初めてで、こんなにみんなから背中を押されていることが初めなので、何としてでも勝たないと、勝ちたいという気持ちが今日の試合に出たと思います。

 ー Havan Liberty戦で気を付けた点、攻め方など用意した点を教えてください。

これはブラジルのチームプレイスタイルがこうかもしれないのですが、一回接敵したらどんどん入ってくる。足が止まらない。でもそこにいるのはブリーチ、ジェットとか起点になるキャラが絶対にいる。

そのため研究をしてある程度分かっていたので、まずその情報を取ろうってことで、情報を探す、そのキーとなるキャラが見つかったら全力でローテートする形を取り、その反対側の情報を取れるキャラを残しながら、反対側にローテートされてもすぐには潰されないみたいな。そういう相手のキーになるキャラを見つけ出す情報戦と言う面を意識しました。

 ー ヘイブンとか特に、相手の進行を分かった瞬間、ade選手はコントローラーながら積極的にスモークを抜く、撃ち合うシーンが見られましたが、その判断はチームとしての判断だったのか、自分の判断だったのか、どちらでしょうか。

それを言うなら、どっちもですね。元々チームでは、(相手チームの)フェイクがそんなに無いっていうのをみんなとの話し合いで。それだったら、近い人が個人でアクションが来たら空いている穴、例えばスプリットだったらヘブンから顔を出して戦う。

そうして味方をローテートする時間が作れ、(見方も)どんどんローテートしてきて、相手がサイトに入る中盤ではチームメイトは集まり、そこでヒットアンドアウェイでは無いですが、どんどん削り、時間を使って、最終的には人数差だったり、相手が時間が無くなり無理にプラントしてくるとか、無理な動きを音とか聞いて戦うみたいな。

そういう穴を埋めていくみたいな、どんどん時間を使わせて、味方が寄る時間を使って、相手が苦手な不利な状況を作っていくみたいな形を意識してやっていたので、どんどん勝負していくという形はチームで決めたことでもあり、個人の判断も結構あったことかなと思います。

 ー 日本のファンへ一言、そして次の試合の意気込みをお願いします。

本当に応援して下さった皆様ありがとうございます。皆様のおかげで取れた大きな1勝だと思いますし、まだ大会が終わっていないので、ここから次のGambit戦。前は悔しい結果となってしまいましたが、次は絶対勝ちたいと思っているので、今日のような応援またお願いします。絶対に勝ちます。またお願いします。ありがとうございます。

Crazy Raccoon所属neth選手、勝利者インタビュー

前回のアイスランドの時、敗北を喫して、少し感情的になったインタビューもあったと思いますが、今回戻ってきて勝ったことで、その時に誓った約束は果たせたと思いますか?

はい。目標は小さいかもしれないですが、世界で勝つということ、前よりは進んだかなと思います。

目標を達成した今のnethさんの気持ちはどういったものでしょうか。

まずホッとした気持ちが一番大きいのと、ZETAの分も、日本のVALORANTの色んなプロチームの分も含めて、まずは勝ててホッとしています。

前回Gambit Esportsとプレイした時は、良いパフォーマンスを見せることが出来なかったと思いますが、今回その時と比べて良いパフォーマンスができたということはどういった変化がったのでしょうか。

まずはゲーム内の話で言うと、前回はピストルラウンドを一本も取れずに流れを掴むことができなかったことと、あとはコーチとアナリストと敵の対策が今回はしっかりできていて、それのおかげもあり、敵の攻め、守りを予想出来て戦えたことがやりやすかったです。

前回と比べて、より詳しく攻撃と守備に違いがあったことを違いを説明して頂けますでしょうか。

メンバーがチェンジしたものあり、前回は自分たちの個人技を活かした構成だったのですが、今回はそれを殺してでもいい構成でEUやNAの構成を模索した結果の構成だったので、それが前回とは違うのかなと思います。

次の試合はGambit Esportsですが、それに向けての対策などあれば教えてください。そして、リベンジへの意気込みを教えてください。

ピストルもそうなんですが、敵がEU1位っていうのを感じて怯えていた部分もあり、正直トラウマが凄いんですが、それでも勝ってプレイオフへ行きたいです。

次回のChampionsでベルリンへ帰ってくることが決定していますが、それに対して思うところを教えてください。

このMasters 3で、メンバーも変わって、まだ経験していなかったメンバーもいるので、このMasters 3でちゃんと準備して、Championsへ臨みたいと思います。

「#CRWIN」、Twitterのトレンドランキングは1位にランクイン

Crazy RaccoonのTwitter応援ハッシュタグ「#CRWIN」は、Twitterのトレンドランキングにて1位にランクイン。

同時刻にはAppleの新製品が発表されるイベント「#AppleEvent」が開催されていましたが、iPhone 13、新型iPad Mini、Apple Watchなど、Apple関連のハッシュタグを抑え、「#CRWIN」日本国内のトレンドランキングにて1位へランクインしています。

配信アーカイブ

コメント