XSETのVALORANT部門でコーチを務めるSyykoが、北米の競技シーンで起こる「選手の密猟問題」について苦言を呈しています。

現在、VALORANT Champions 2021へ出場する16チームを除くほぼ全てのチームはオフシーズンを迎えており、各地域で選手の移籍が行われています。北米地域も同様で、NA ラストチャンス予選が終了し、FaZe、NRGといったチームがメンバー変更を行っています。

オフシーズンを迎えるVALORANTの競技シーンですが、XSETでコーチを務めるSyykoは、組織やスタッフを介せず選手へオファーを提示する「密猟」が行われてると苦言しており、自身のTwitterで以下のようにコメントしています。

現在行われている密猟行為の多さは、本当に悲しいものです。私は、その行為を行うチームやスタッフの陰湿な手口を暴露する必要があります。

誤解のないように伝えておきますが、XSETのVALORNAT部門に所属する選手は商品ではありません。選手もコーチの私も、このチームで築き上げてきたものを誇りに思っています。

「選手の密猟」は、eスポーツシーンで稀に見られる行為で、今年6月にAvovA、nukkyeの2人がHereticsよりG2 Esportsへ移籍した際、HereticsのCEOを務めるArnau Vidalは密猟行為にあったとポッドキャストで語っています

XSETは、選手歴8年を誇るdephhを筆頭に、Zekken、BcJ、PureRなど、ベテランと若手選手を組み合わせたチーム構成となっており、昨月に開催されたNA ラストチャンス予選では4位入賞といった結果を残すなど、現在注目を集めるチームの1つです。特に16歳のZekkenは、若手注目株の選手で、今後に期待される選手の1人して知られています。

現在、FaZe、TSM、NRG、Gen.G、Andboxなど、北米のトップチームがメンバー変更を予定していることが明らかになっていますが、各チームの今後の動向に注目が集まります。

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