AutimaticがVALORANTからCS:GOへ復帰を発表、「Evil Geniuses」CS:GO部門へ加入

昨年2月、CS:GOから引退しVALORANTへの移行を発表したAutimaticですが、約1年に渡るVALORANTでの活動を経て、正式にVALORANTから引退し、CS:GOの競技シーン復帰を表明。「Evil Geniuses」CS:GO部門への加入を発表しました。

We're putting together an explosive roster.

Say hello to @autimaticTV! #LIVEEVIL pic.twitter.com/v2kMIGHZvR

— Evil Geniuses (@EvilGeniuses) January 19, 2022

2014年からCS:GOの競技シーンで活躍するAutimatic。2015年に加入したCloud9では5年以上に渡りチームを牽引し、CS:GO最高峰のメジャー大会「ELEAGUE Major Boston 2018」を始め、十数以上の大会で優勝を手にしており、キャリアを通しての獲得賞金総額は43万ドル (約4,900万円) を超えます。

CS:GOでは輝かしい功績を残した一方、昨年2月にVALORANTへの移行を電撃発表。当時、Skadoodle、DaZeD、braxなど、CS:GO出身の選手が多く在籍していたT1への加入を発表しました。

しかし、VALORANT Champions Tour 2021ではChallengers Finals及びMasters出場は叶わず、チームの成績は低迷状態が続き、先日にT1から脱退を発表。そして発表から僅か1週間後の本日、CS:GO復帰を表明しました。

今回のCS:GO復帰について、自身のTwitterでは「私の初恋のゲームに再び帰ってきたことを嬉しく思い、新たなスタートにワクワクしています。」とコメントしています。

先日にはNitr0、draken、NBKがVALORANTからCS:GOへの復帰を発表し、相次ぐ現役プロのVALORANTからCS:GOへの復帰ですが、両タイトルの今後の動向に注目が集まります。