「Leviatán」のヘッドコーチにOnurが就任、「KRÜ Esports」のライバルチームへ移籍

ラテンアメリカを拠点に活動するeスポーツチーム「Leviatán」より、VALORANT部門のヘッドコーチにOnurが就任したことが発表されています。

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— Leviatán (@LeviatanGG) February 7, 2022

2021年、VALORANT Champions 2021での4位入賞を始め、KRÜ Esportsの3大会連続となる国際大会出場に大きく貢献したOnur。昨年12月にKRÜ Esportsから退団を電撃発表し、新たな地域で活動を継続する意向を明らかにしました。

昨年末時点ではLOUDの移籍が噂され既に契約済みと報じられていたOnurですが、今年1月に新型コロナウイルスのワクチン未接種を原因にブラジルからアルゼンチンへ強制送還され、契約は白紙となりました。

Onurが新たにヘッドコーチとして加入したLeviatánは、昨年11月に解散したAustralsのメンバーを中心に構成されており、VALORANT Champions Tour 2021 ラテンアメリカ大会ではKRÜ Esportsと幾度となく対戦したライバルチームです。

昨年は鎬を削ったライバルチームへの移籍となったOnurですが、新天地での活躍、そしてKRÜ Esportsの牙城を崩すことができるか、今月12日に開幕するVALORANT Champions Tour 2022 Latin America South Stage 1 Challengersに注目が集まります。

新たにOnurが就任したLeviatánのラインナップは以下になります。

•  Benjamín "adverso" Poblete
  
•  Vicente "Tacolilla" Compagnon
  
•  Marco "Melser" Amaro
  
•  Francisco "kiNgg" Aravena
•  Matías "vaiZ" Barría
•  Rodrigo "Onur" Dalmagro (ヘッドコーチ)