先日、KRÜ Esportsと契約を終了しフリーエージェントを発表したOnurですが、来シーズンはKRÜ Esportsに残留せず、新たにブラジルのチームで活動する意向をTwitterで明らかにしています。
来年2月に開幕するVALORANT Champions Tour 2022へ向け、各チームが再編成を行うオフシーズンに突入していますが、MIBRへの移籍が噂されるOnurが自身のTwitterを更新。声明では、新たな地域でヘッドコーチとして活動を継続する意向を明らかにしています。
皆さん、お元気ですか。ほとんどの人が既に知っている思いますが、私はKRÜ Esportsには残りません。
KRÜ Esportsでは、間違いなくプロとして最高の瞬間を経験しました。たった1年でラテンアメリカ地域を支配しただけでなく、更に踏み込み、これまでこの地域では誰も達成できなかった世界の強豪チームを破ることができました。これは歴史的な出来事であり、チームメンバー全員の心に永遠に残る忘れられない思い出となりました。
では、なぜ今回の決断をしたのか、お教えします。
私をよく知る人は、私がいかに競技シーンを愛しているかご存じだと思います。第三者に呈してだけでなく、自分自身に対してもです。
KRÜ Esportsに残留することは、もちろん快適なチームで活動を続けることを意味します。最高の選手、最高の契約内容、国際大会への道、既に完成されたプレイスタイルなど、既に最高の条件がそろっています。狂っていない人でなければ、このチームにメンバー変更を加えることはないでしょう。
しかし、私はコーチとして自分の実力をもう一度証明する必要があります。新しい言語を学ぶことを自分に課すこと。私を知らない選手から信頼を得ること。私のプレイスタイルをほかの選手へ伝えること。これから競技シーンに飛び込む選手に一から教えること。試合に勝つことも大好きですが、何よりもプロジェクトを一から立ち上げることに熱意を感じています。
では、私はどこのチームに加入するのでしょうか?結論から申し上げますと、ブラジルのチームへ移籍します。どのチームかはまだ明かせませんが、近日中にサプライズの形で発表する予定です。私を愛し、支えてくれる妻と共にブラジルへ移住する予定です。
しかし、私はラテンアメリカの一員です。どこで活動していても、皆さんの一員ですので、KRÜ Esportsで学んだことを胸に、旅立ちます。しかし、またラテンアメリカには帰ってきます。そして何より、世界チャンピオンを目指すという目標を抱いたまま、きっと戻るでしょう。
Reddit上で実施したAMAでも語っていたようにKRÜ Esportsに残留する予定はなく、VALORANT Champions Tour 2022は場所を変え、競技シーンでの活動を継続することを明かしています。
また、先日にはMIBRがVALORANT部門の設立を正式に発表しましたが、nzr、pAncadaなど有望選手に加え、ヘッドコーチにOnurを検討していることが報じられています。MIBRのラインナップは2021年1月に発表予定としており、来年2月に開幕するVALORANT Champions Tour 2022に向け、波乱の展開が予想されます。
オヌール、自分の実力を証明できるか
返信削除こんだけ話題になるコーチも珍しい
返信削除KRUの中で一番目立ってたよね
伝説のコーチになりそう
返信削除オヌールならやってくれる
返信削除"新しい言語を学ぶことを自分に課す"
返信削除なぁオヌール、ブラジルじゃなくてCRにk
Neth「ばーも!」
削除そうなるとZETAがオヌールメタでbarce連れてくるよ
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