Sentinels、VALORANT部門にEthanを検討していた、TenZが配信で明かす

昨月、VALORANT部門の新規メンバーとしてKanpekiを獲得したSentinelsですが、他の選手候補に100 Thievesに当時所属していたEthanを検討していたことが明らかになっています。

Sentinelsに所属するTenZの配信から明らかになったもので、100 Thievesから提示された高額な移籍金を理由に交渉は決裂したことを語っています。以下、配信のコメントを引用しています。

Kanpekiをチームに迎え入れた際、「友人だから加入したのか」と批判の声を頂きました。しかし、上手いと思わない選手ならチームに加入するどころか、候補に挙がる事すらありません。トライアウトでは常に喋って新しいアイデアを出し、チームに新しい風を迎え入れてくれました。更に、彼はチームと連携が取れる選手です。

他にも選手の候補はありました。しかし、Ethanの移籍金はSentinelsにとって高額すぎました。契約金にも上限があるため、チーム側が払えないとなりました。

結果、Ethanは100 ThievesからNRGに移籍し、KanpekiがZombsに代わりSentinelsに加入しましたが、Sentinelsは現在も低迷期から抜け出せず、VALORANT Champions Tour 2022 North America Stage 2 Challegersの第1回オープン予選では敗退しています。

先日には新コーチにRawkusを獲得し、第2回のオープン予選に参戦中ですが、1回戦ではAkrewに敗れ敗者側トーナメントに降格。1敗もできない厳しい状況が続きくSentinelsですが、明日5月9日午前4時、敗者側トーナメント4回戦進出をかけSoaR Gamingと対戦予定です。