Riot Gamesは先日、フラクチャーの変更やフラッシュの調整含むパッチ5.07をリリースしましたが、フラクチャーのディフェンダー側スポーンにVALORANT Champions 2022でOpTic GamingのCrashiesが披露したエースのイースターエッグが追加されたことが明らかになりました。

OpTic Gamingは昨月、VALORANT Champins 2022でインドネシア代表のBOOM Esportsと対戦。3マップに縺れ込む接戦の中、3マップ目のフラクチャー11ラウンド目、BOOM Esportsは5人でジップラインの移動を試みますが、対岸で待ち構えていたCrashiesが5人全員を奈落に突き落とすVALORANTの歴史に残るエースを繰り出しました。

試合後、Crashiesは「プロ人生で最高のエースだ」とTwitterで語るなど当時大きな話題を残したシーンでしたが、先日のフラクチャーリワークに伴い、ディフェンダー側スポーンに新たな電子メールが追加。BOOM Esportsの5人キルをジップラインでの事故に置き換え、「ジップラインは1人乗り専用です」とジョークを交えた文面となっています。

「エヴェレット・リンドの職員5名が死亡した先日の事故を受け、改めて注意喚起します。ジップラインは1人乗り専用です。皆さんの安全が最優先事項です。そのためにも安全規則の遵守をお願いいたします。」

VALORANTで最も話題を集めたミーム「Revive me Jett」のスプレー実装やRedditのとある投稿をきっかけにスプリットのカエルの石像にサイファーの帽子を被らせるなど、様々な隠し要素をゲーム内に仕込むRiot Games。今回のイースターエッグは購入フェーズ中のみ確認できるため、フラクチャーをプレイされる際は是非ご覧になってみてください。

3 コメント

公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。

コメントを投稿

公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。