アメリカを拠点に活動するeスポーツチーム「FaZe Clan」は1月19日、ドイツの高級自動車メーカ-「ポルシェ」と複数年に渡るパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。

FaZe Clanは2010年に発足したeスポーツチーム。CS:GO、Call of Duty、PUBG、Rainbow Six Siege、VALORANT、Rocket League、Fortniteなど計11部門を持ち、アメリカやアジア、ブラジル、ヨーロッパなど全世界に拠点を持つ世界最大規模のeスポーツチームです。

全タイトル合計で36回の世界タイトルを獲得するなど活躍を広げるFaZeは、YouTubeのチャンネル登録者数が数百万人を誇る人気クリエイターが多数在籍するなど、コンテンツ制作やエンタメ事業にも注力しています。

今回の契約は幅広い世代にアプローチすることを目的としており、FaZeは今後、コンテンツ制作、オリジナルグッズ展開、Web3に特化したデジタルグッズの展開など様々な事業に注力することを明らかにしています。

また、FaZe ClanのCEOを務めるLee Trink氏は「ゲームと若者文化の交差点に立つFaZeは、昨今のクリエイティブ事業に対する深い理解を兼ね備えています。そこで次世代の若者にリーチしたいポルシェへ、私たちが持つ世界中のネットワークと繋げる理想的な機会を提供します」とコメント。FaZeが世界中に抱えるファンを含むより幅広い世代にポルシェの魅力を発信していきたいとしています。

なお、FaZe Clanにとって、自動車メーカーのスポンサー契約は2019年に契約したNissanに次ぐ2社目(Nissanとのスポンサード契約は既に終了)。FNATICはBMW、100 Thievesはトヨタ・レクサスと契約を結ぶなどゲームの垣根を超えた繋がりを広げるeスポーツ業界ですが、自動車メーカーは将来的な購入を見据えた若いユーザー層へのアプローチを主な目的としています。

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