ブラジル・サンパウロでは現在、世界の強豪32チームが出場するVCT 2023 LOCK//INが開催中。本日行われたDAY7でLeviatánに2-0で惜しくも敗れたZETA DIVISIONですが、試合後記者会見でLaz、XQQが試合の感想を語りました。
現在チェンバーがメタから外れ、Laz選手のエージェントピックも変わってきているかと思いますが、このメタの変遷がエージェント構成や試合にどう影響を与えているか教えてください。
Laz:今までチェンバーでやっていた動きは勿論できなくなりましたが、前からキルジョイやサイファーは使っていたので、前の環境の動きに戻って、今までにはない新しいメタに対応していきたいです。
個人的にはチェンバーが自分に合っていたことは知っていましたが、そこまでキルジョイも悪くないと思っています。好きかどうかを言われるとアレですが(笑)。
パールでは2回のタイムアウトを取られていましたが、どのようなことを話しあったのでしょうか?
XQQ:タイムアウトは攻め側と防衛側で1回ずつだったと思いますが、ある程度敵の構成でやってくることは分かっていたので、一番最初のタイムアウトでは自分たちのスタイルを押し付けつつ敵の防衛に合わせ対応していくといった感じでした。特に防衛は良い感じに刺さっていたので、1、2ラウンド取れていたらもっと良かったのかなと個人的に反省しています。
1マップ目のアセントではエリアコントロールに苦労されていたと思いますが、Leviatánの上手かった点などあれば教えてください。
XQQ:練習では上手くできていたとは思うんですが、実際にLeviatánの攻撃を受けてみると、細々としたところの撃ち合いだったり、普段だったら守れている形で守れなくなっていました。それが結果として盤面上でいいようにやられていた風に見えていたのかなと思います。
アイスボックスをBANされていましたがその意図などあれば教えてください。
XQQ:インターナショナルリーグも近いのであまりお話しすることはできないですが、ただスプリットやフラクチャーなど僕たちが得意としているマップをBANしてくるだろうとは予想していました。
今大会ではパシフィックリーグチームの活躍が目立っていますが、ZETA DIVISIONにとっては今後リーグで戦う相手になると思います。今大会でのパシフィックリーグチームの試合内容やレベルについてどのように感じていますでしょうか?
XQQ:主にアルファブラケットの試合になると思いますが、アジアはこのマップ強いだろうなというマップではアドバンテージを持っていると感じました。
加えてDRXがアイスボックスで披露したハーバー、ヴァイパーの構成など他地域では見られないメタが刺さっている、もしくは先を行っていることが結果的にアジア勢が勝ち進めている理由なのかなと思います。
パシフィックリーグでは対戦することになりますが、このままアジアチームには決勝まで勝ち進み、優勝して1枠を勝ち取ってほしいです。
ZETA DIVISIONの構成を見ていると、他地域では見られない構成が見られると感じました。新しい構成を試すといったことに注力しているのか、アメリカやブラジル、ヨーロッパ圏の構成を参考にしているのか教えてください。
XQQ:アセントはオーソドックスな構成なのでパールに関してだと思いますが、パールは現パッチにおけるポピュラーな構成を採用しています。
ただ日本やアジアで使うチームは少なく、今大会のメタとしても2コントローラー構成が多いので、少し特殊に見えたのかなと思います。また今回の構成はヨーロッパやアメリカなど色んなチームが使っているのでメタ構成に近いのかなと思っています。
「目標はMasters Tokyo」と仰っていましたが、今大会ではどのような経験が積めたと感じていますか?
Laz:大会で強敵と戦うということは他では経験できないことです。今大会の試合はいくらでも見返すことができますし、悪いところを修正できるので、良い経験値になったと思っています。ただ、たくさん試合をしたかったなという思いもあります。
インターナショナルリーグも間もなく開幕し、Masters Tokyoには本当に出場したいので、チーム全員で頑張っています。
ZETA DIVISIONとしては昨年末のFNATIC戦、そしてブラジルでの大会を経て、次のMasters Tokyoまでは少し時間が空きます。この期間でどのように準備を進めていくか教えてください。
Laz:Masters Tokyoに出場するためのインターナショナルリーグが目の前にあるので、今回の大会を通して得た修正すべき点や反省点をしっかりと直し、かつ新しいメタに対応したいと思います。今大会で見れた構成やメタを参考にし、とりあえず色んなことを活かし、リーグ戦は絶対に勝ちに行きたいと思っています。
Leviatánは南米のチームですので、開催地的にはホームになると思います。コンディション面や会場の雰囲気は日本チームとしてアウェイになると思いますが、日本チームとして不利に感じたことはありましたか?また試合前のインタビューでは気温に懸念があると仰っていました。会場の環境はいかがでしたか?
Laz:アウェイであることは間違いなくて、歓声の差も感じましたが、試合が始まったらあまり気にならなかったなと思います。環境面の差もそこまでなく、強いて言えば湿気が凄かったなと感じました。
暑いっちゃ暑かったですが、そこまで暑いとは感じず、会場以外はエアコンがガンガンで快適でした。会場は少し暑かったですが、そこまで気にならなかったです。
やっぱLazオペがあるかないかで結構変わるな~
返信削除「会場以外はエアコンがガンガンで快適でした」すき
返信削除経験を積むという意味では勝てないまでも3マップやりたかったなああ
返信削除負けちまったものはしょうがないし外野がとやかくは言えないけど、リーグ戦でMasters行けるように頑張ってくれ!
返信削除いつも思うんだけど負けたらなんやかんや言われるのは興行スポーツでは当たり前では・・・?
削除名誉毀損や誹謗中傷みたいな犯罪行為はともかく外野が何も言わないスポーツってないよな
ただ選手にエイムとか戦術が下手くそだとか言うのは全然許容できるけど、玄人面してロースター変更勧めたり戦術面でごちゃごちゃ言うのはマジ見苦しい
削除見苦しいってどこのメジャースポーツでもそれくらいは言うと思うが・・・言われないのは個人競技のテニスとかゴルフとか卓球とかそういうのくらいでチームプレイや戦術面が重視されるスポーツで何も言わないスポーツ観戦とかもうオカンの見守りみたいでキモいぞ
削除事実爆破ゲーは歴長い奴腐るほどいるから仕方ない
削除ギャーギャー言い合うのも競技観戦の楽しみ方の一つだと思うけどな
返信削除本人の目の届くところで言うのがよくないと思う
削除目の届くところ(エゴサして初めて見れる)
削除他のスポーツとの違いはコメントもゲームもともにインターネットっていう媒体を使っているから、見ている側も選手側も目につきやすいのとその批判が残り続けることにあると思う。
返信削除家で野球観戦してるお父さんみたいにテレビに向かってヤジ飛ばすとか、実際に会場でその場限りでヤジを飛ばすならわかるけど
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