Riot Gamesは2月9日、VALORANTの女性公式大会に性別を偽り出場及びチートを使用したとして、Dsylexicに8年間の公式大会出場停止処分を下したことを発表しました。また出場を促した同チーム所属のNabiichuは違反への関与で5年間の出場停止処分が下されます。

発覚したのは2022年10月に行われたVCT Game Changers NA Series 3で行われたEQ Ceries vs Evil Geniueseの試合。EQ Ceriesは試合に出場する選手が1人足りなくなり、運営から緊急的な選手交代が認められましたが、そこで連絡を取ったのは性自認は男性を主張するDsylexic。チーム側はDsylexicの性自認をノンバイナリーと偽り、大会に出場しました。

ノンバイナリー:自分の性自認(=体の性ではなく、自分で認識している自分の性)が男性・女性という性別のどちらにもはっきりと当てはまらない、または当てはめたくない、という考えのこと。

更にDsylexicは試合中にVALORANT側が禁止するサードパーティーのソフトを使用したことが発覚。チート使用は当時から発覚しており、昨年10月時点でRiot GamesはEQ Ceriesに大会失格処分を下していました

そして更なる調査が進んだ今日、Dsylexicの性別の虚偽申告といった新たな違反が発覚。Riot Gamesは2つの違反でDsylexicに2030年10月まで8年間の公式大会出場停止を下し、違反に関与した同チーム所属のNabiichuには2027年10月までの5年間、出場停止処分と厳正な処分を下しました。

なお今回の違反は大会公式規定の"3.1 チームメンバーの性別"、"3.9 参加資格の保証"、"7.2.5 不正行為"の計3つに反していることから、Dsylexicに8年、Nabiichuに5年と複数年に渡る長期処分となりました。

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