明日6月16日にスタートするVCT 2023 Masters Tokyoのプレイオフに出場するPaper Rexですが、Benkaiをベンチに移動した理由、そしてsomethingのビザ問題について同チームに所属するalecks、f0rsakeNが記者会見で語りました。

今月4日、Benkaiのベンチ入りを発表したPaper Rexですが、メンバー変更の裏側には6人以上のロスターに関する苦悩があったことを言及。VALORANT部門のヘッドコーチを務めるalecksは「練習でもパフォーマンスの低下が見られた」とコメントしました。

「somethingがチームに合流したとき、ロスターが6人から7人に拡大したため、相乗効果を得ることに本当に苦労しました。練習でもパフォーマンスが落ちるのが目に見えて分かり、最終的には5人でプレイした方が良いと判断しました。

そして、somethingをスターティングメンバーとして採用したかったため、誰かを切る必要がありました。ここでエージェントと役割を再考しました。当時のPaper Rexは、Benkaiがセンチネルを担当していましたが、d4v41もf0rsakeNも良いパフォーマンスを発揮していました。

そのため、彼をベンチに入れることはある意味当然のことだったのです。もし、他の誰かのパフォーマンスが落ちた場合、その時は再度メンバー変更を検討するかもしれません。」

alecksによると、somethingは当初、Paper Rexの創造性や戦術性を高めるための追加メンバーとして加入しましたが、試合を重ねるにつれ、6人以上のロスターより5人のメンバーによる安定性を優先したことを指摘。記者会見では「ロスターの安定性が成功のカギを握る」と語りました。

「当初のアイデアは、マップごとに役割とエージェントを交代させることでした。創造性を高めるための実験的な試みだったのですが、VCT PACIFIC 2023で戦っていくにつれて、ロスターの安定性が成功のカギを握ると判断しました。」

また、先日にはsomethingがビザ問題により、日本への到着が遅れることが発表されています。その場合はサブメンバーのCGRSがMastersに出場する見込みですが、f0rsakeNは記者会見で以下のコメントを残しました。

「somethingの到着が間に合わなければ、私がデュエリストに戻ることになるでしょう。」

VCT 2023 Masters Tokyoのプレイオフに出場するPaper Rexは、1回戦で韓国のDRXと対戦予定。アジアリージョン同士の対決となる試合は、日本時間6月17日午後3時に開始予定です。

コメント