MIBR「TxoziN」がブラジルコミュニティに謝罪、「LOUD」の「Evil Geniuses」敗戦を受け

千葉では現在、VALORANTの国際大会VCT 2023 Masters Tokyoが開催中。先日行われたプレイオフ1回戦ではEvil Geniusesに0-2で敗れ敗北を喫したLOUDですが、巡り巡ってMIBRに所属するTxoziNがブラジルコミュニティに謝罪を行いました。

VCT AMERICAS 2023の開幕当初、Evil Geniusesはレギュラーシーズン1勝4敗でリーグ下位に落ち込むなど厳しいスタートを切りましたが、後半から巻き返し4勝5敗でフィニッシュ。そしてレギュラーシーズン最終日にMIBRが100 Thievesに勝利を収めたことでプレイオフに滑り込み、Masters Tokyoへの出場権を勝ち取りました。

つまり、レギュラーシーズン最終日でMIBRが100 Thievesに敗北していれば、Evil Geniusesはレギュラーシーズン敗退で今大会に出場しておらず、MIBRと同郷のLOUDがプレイオフ1回戦で敗れることはなかったことを意味します。

そしてLOUD敗戦後、MIBRに所属するTxoziNは自身のTwitterを更新。「申し訳ございません。私の行動がこのような事態を招くとは思っていませんでした」と母国ブラジルコミュニティに謝罪しました。またツイートにはEvil Geniusesに所属するScrewFaceが「ありがとう」とポルトガル語でメッセージを送りました。

Obrigado Txozin🙏🙏🙏

— EG ScrewFace (@ScrewFaceVAL) June 16, 2023

Evil Geniusesに敗れたLOUDは次戦、日本時間6月18日午前12時にスタートするプレイオフ敗者側トーナメント1回戦で中国のEDward Gamingと対戦予定。今大会生き残りをかけ、勝利を目指します。

kkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk pic.twitter.com/RlooAOU41V

— MADE IN BRAZIL. (@MIBR) June 16, 2023

• VCT AMERICAS 2023の決勝、LOUDのIGLは「Saadhak」ではなく「Less」が担当していた
• VCT 2023 Masters Tokyo、アタッカー側「オペレーター」総キル数の半分を「Zmjjkk」が占める