韓国で開催されたVCT PACIFIC 2026 KICK-OFFにて、Rex Regum Qeonに所属するJemkinが韓国人選手がトイレでタバコを吸っている、不適切な方法でヘッドセットを着用しているなどインタビューで発言し、「韓国人選手を優遇しているのではないか」と指摘して話題を集めましたが、トイレでタバコを吸った選手へ警告を出したことをパシフィックリーグ責任者のJake Sin氏がポッドキャストのYAP2ASIAで明らかにしました。

Paperthin:男子トイレでの喫煙問題がありましたね。私は以前から公の場でも言っていますが、男子トイレでタバコを吸っている人なんて一度も見かけたことがありません。私は毎日そこのトイレに行っていますし、長時間いますが、喫煙者なんて見たことないです。

Jake Sin:まず最初に言っておくべき当たり前の事実として、韓国でトイレでの喫煙は禁止されています。これは単にVCTのルールというだけでなく、法律の問題でもあります。韓国では、基本的に屋内での喫煙は禁止されています。やってはいけないことです。もし見つかれば、当然ペナルティを課すことになります。それを踏まえた上で、実際に何が起きたかというと、「T1の選手がトイレでタバコを吸っている」という報告がありました。

制作パートナーの運営スタッフに届いたのですが、当時彼らは「自分で見たのでしょうか? 証拠はありますか?」と返答してしまったのです。証拠を求めるのは、正直バカげた話だと思います。だってトイレの中のことですよ? 写真を撮れとでもいうのか、そんなの絶対にやめてほしいですよね。

しかし、報告した人は「実際には見ていないが、臭いがした」と言いました。それで、運営スタッフは「すみませんが、十分な実証的証拠がないようなので、これ以上の措置は取れません」と回答してしまったのです。実を言うと、その情報はRiot Gamesには一切伝えられていませんでした。ですから、Riot Gamesはこの件を(Jemkinの)インタビューを通じて初めて知りしました。不意を突かれた形でした。

インタビューでこのことを知った後、私たちはすぐにT1のところへ行き、単刀直入に「選手がトイレでタバコを吸ったのか?」と尋ねました。すると、彼らは「1人の選手がやったと認めました」と回答しました。それに基づいて、我々は正式な警告を出しました。こうしたケースでは、もし再発すれば罰金に相当します。過去には、配信中やスタッフの目撃によって複数回の喫煙が確認され、罰金を科した前例もあります。

つまり、再発した場合には罰金を科すことができるという先例はありますが、今回は初犯であり、彼ら自身が自白したこともあって、正式な警告だけという形になりました。しかし、本当にバカげた話だと思います。絶対にあってはならないことです。もし、誰かが「トイレで誰かが吸っている」と言ったなら、運営スタッフがすぐに見に行けば済む話だったのです。

我々の対応が完璧だったとは思いませんし、必要な手順をすべて踏めたわけでもありません。しかし、それが「特定のチームを保護した」といった優遇措置だったのかといえば、それは違います。相手がどのチームであっても、ほぼ同じ対応をしていたでしょう。

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