ロサンゼルスで開催されたVALORANT Champions 2023では3位、4位で終了したLOUD、FNATICですが、両チームに所属する選手たちが過密スケジュールによる疲労を記者会見で吐露しました。
LOUDに所属するSaadhakはEvil Geniuses敗戦後の記者会見で「私たちにとって一番最悪だった問題は、疲労でした。何試合も何試合も戦いました。BO3では3マップを通してプレイし、今回のBO5では5マップをプレイしました。そのためミスが多発し落としてしまったラウンドもありました。ピストルラウンドを取得したに関わらず、次のラウンドを落としてしまうなど残念なラウンドもありました」と連日の試合による疲労を吐露しました。
続けて「Riot Gamesのシステムは大好きですが、大会に出場するチームにとっては厳しい面もありました。LOCK//INでは決勝まで進み、VCT AMERICAS、Masters Tokyoに至るまで、2週間しか休みはありませんでした。Riot Gamesならもっと良いシステムを作れるはずです。なぜこのようなスケジュールになっているのかは不明ですが、率直に話すと、私の選手経験史上最も疲れるスケジュールであり、勝つことでペナルティを受けているように感じました」と苦言しました。
また、FNATICに所属する選手陣も、敗者側トーナメント準決勝のLOUD戦終了後、記者会見で疲労を吐露。Boasterは「大会を最後まで戦い、終わったと思ったらまた大会が始まります。最初に敗退したチームには休息期間がありますが、私たちはまた次の大会で戦わなければいけません」とコメントしました。
Chronicleは「準備する時間はありませんでした。毎大会出場しているチームにとっては、非常にいらいらするスケジュールです。休息する時間なんてありませんでした。燃え尽き症候群へのリスクが高まっているように感じます」と述べました。
なお、ヘッドコーチを務めるminiは多忙なスケジュールのみが原因ではなく、チーム全体として大会に向けた準備不足があったことを指摘。今後はチーム内で更なる問題を解決すべきだと言及しました。
来年1月には新たなシーズンVCT 2024が開幕しますが、既に多数のプロ選手から過密スケジュールによる批判が寄せられており、Chronicleは「Riot Gamesはこのスケジュールで選手たちを困惑させたいのだろうか。また7ヵ月休みなしです」と自身のTwitterでコメントしていました。


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