スウェーデンを拠点に活動するeスポーツチームNiPは8月28日、新たにVALORANT部門を設立したことを発表しました。3度目のVALORANTの競技シーン参入となり、中国から世界を目指します。
今回の発表はWeibo（中国のSNS）の公式アカウントで発表されたもので、ロスターなど詳細な情報は今後発表予定。またヨーロッパで培った経験を活かし、若手選手の発掘などに尽力するとしています。
NiP（Ninjas in Pyjamas）は、2000年に設立されたスウェーデン発祥のeスポーツチーム。CS:GOやR6S、LoL、Rocket Leagueなど計7部門を保有し、ヨーロッパを始め、ブラジルや中国など全世界に拠点を持ちます。
VALORANTには2020年に競技シーンに参戦し、Sayfやrhymeなど現在インターナショナルリーグで活躍する選手を獲得しますが、ヨーロッパのオープン予選で敗退する日々が続き成績は低迷。2021年に解散を発表しました。
そして2022年にはブラジルの競技シーンに参入し、cauanzin、xand、bnj、bezn1など実力派選手を獲得。VCT 2022 Brazil Stage 1では準優勝を果たし、アイスランドで開催されたVCT 2022 Stage 1 Mastersへ出場を果たしますが、昨年秋のパートナー落選を機に2度目の解散を発表しました。
全世界に拠点を持つNiPですが、LoLは中国に部門を持ち、Riot Gamesが運営する公式大会LPLに参戦しています。Riot Gamesは先日にVCT CHINAの設立を発表したことから、中国のインターナショナルリーグ参入を目指し今回新設したと考えられます。
ロゴがいっちゃんかっこいいチーム
返信削除昔のロゴのが好きだったわ
削除EDGからnobadyとSmoggyまじでほしそう。
返信削除寝間着忍者さん世界旅行しすぎだよ...
返信削除Nipってなんでパートナー落ちたんだろ？
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