Tarikがパッチ7.08のスモークの変更を批判「酷いアップデートだ、開発者と話し合いをさせてくれ」

Riot Gamesは先日、オーメン、アストラ、ブリムストーンのスモークが消滅する1.5秒前に音声とビジュアルを新たに追加したパッチ7.08をリリースしましたが、Sentinelsに所属する人気ストリーマーのTarikが今回の変更に苦言を呈しました。

今回の変更には「コントローラーのスモークが消滅するタイミングを正確に知るといったメリットがなくなった」など様々な意見が国内外のプロから寄せられている中、Tarikが配信内で言及。「なぜゲームを簡単にするのでしょうか」と厳しく批判しました。

「スモークが消える前に合図で教えてくれるなんて、この変更を行った開発者が本当に嫌いにです。大嫌いです。彼らはゲームからあらゆるスキルを取り除き、ごみ箱に投げ捨てています。この状況が続けば、今後のアップデートではジャッジが強化され、オペレーターは更に弱体化するでしょう。私は今後のアップデートを全て的中させてみせます。」

「彼らは一般的な配信者向けにゲームを簡単にしたいんだと思いますが、私は普通の配信者たちとゲームをプレイしたいのではありません。トッププロたちとゲームがしたいのです。今回は本当に酷いアップデートです。いったい誰が考えたのでしょうか。Riot GamesのJo-Ellenと話し合いをさせてください。いったい何を考えているのでしょうか。」

プロ選手らからは批判的な声が集まる今回のアップデートですが、Riot GamesのQAエンジニアを務めるYaBoiDre氏は「スモークが消滅するタイミングが分からないからといって、キルが取れなくなるわけではありません」と言及。また「実際には低ランク帯のユーザーにしか影響を与えないかと思われます。なぜプロの皆さんが気にするのでしょうか？」と指摘しました。

• パッチ7.08のスモークの仕様変更にプロ選手から批判が殺到「コントローラーのスモークが消滅するタイミングを正確に知るといったメリットがなくなった」
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