Riot Gamesは11月24日、VALORANTの中国サーバーにおけるチート対策やその取り組みをまとめた記事をVALORANTの公式Weiboアカウントで公開しました。
今年7月に開設されたVALORANTの中国サーバーですが、Riot GamesおよびテンセントはWeiboの公式アカウントにてチート対策の取り組みやその進捗を定期的に公開しています。そして先日にはサーバー開設以降、BANをしたアカウント数やチート数を発表。僅か3ヵ月で15万以上のアカウントをBANしたことを明らかにしました。
- 3786種類:ゲーム内で検知したチート数(AI搭載チート、メモリ改ざん型、DMAチートなどデバイスチート含む)
- 152,000アカウント:サーバーの立ち上げ以降、チート使用によりBANをしたアカウント数
- 43,521台:ネットカフェを除くハードウェアBANをしたPCの総数
VALORANTの中国サーバーはテンセントのアンチチートツールACE(Anti-Cheat Expert)を導入しチート対策に取り組んでいますが、検知が難しいとされるDMAチートについては、手動BAN以外の対策は難しいとしています。そのため、開発チームはユーザーからの情報収集や1つ1つのアカウントを監視するパトロールを実行するなどして対策を行っています。
一方で、DMAチートの使用アカウントを自動で検知しブロックする機能は既に導入しており、常にチート対策パッチを更新し続けています。現在は100人近くの対策チームでチート情報の収集、チートプログラムの分析、対策、システム構築まで一貫した取り組みを行っており、市場に出回るあらゆる種類のチートを網羅することを目標としています。
Riot Gamesは今年9月、中国の公安警察と協力しVALORANTのAIチートを開発した10人の中国人グループが逮捕したことを発表しましたが、AIチートやDMAチートなど今後も公安警察と協力し体側に取り組むとしています。チート撲滅に向け積極的な取り組みを行うRiot Gamesおよびテンセントですが、今後の動向に注目が集まります。

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