ブラジルを拠点に活動するeスポーツチームのMIBRがaspasの獲得を検討していると、ブラジルの競技シーンに精通するジャーナリストのRaquel Ferreira氏が報じました。先日にはqckGuhRVNの獲得が報じられたMIBRですが、aspasの獲得のチャンスを得たことをきっかけに計画を変更し、aspasが推薦した選手たちとともにトライアウトを予定していると指摘しました。

今回の交渉にはMIBRのヘッドコーチを務めるfRoDの存在が大きく影響しています。今年9月にLeviatánからaspasの退団が報じられた際、NzrとfRoDを獲得できなかったことから、チーム内に亀裂が生じていたことが報じられていましたが、aspasがMIBRに加入することで、その両方が実現できる可能性があります。今年1月にLeviatánからNozwerrが退団したときにaspasはその決定に強く反対しており、当時自身のXでは「またプレイしたい」と述べていましたが、Nzrは現在LFTを表明しており、トライアウトに参加することが可能です。

aspasの退団報道が流れた頃、世界の各チームがaspasの獲得に向けオファーを送りましたが、問題となるのは移籍金でした。aspasはLeviatánと2025年末まで契約を結んでいるため、高額な移籍金が必要となります。その中でシンガポールのBleed Esportsが最も獲得に近づいていたチームと報じられていましたが、今月初めに「重大な報告義務を怠った」ことを理由にリーグから除名処分となったことを受け、取引は決裂となりました。

なお、Raquel Ferreira氏が本件についてMIBRに問い合わせたところ、aspasを検討していることを否定しなかったものの、「現在トライアウトを行っている選手名については言及しない」と言及。また、Leviatánにも同様の内容を問い合わせたところ、「aspasを獲得したい複数のチームからオファーを頂いているが、チーム名は明らかにすることはできない」とコメントを返しました。

コメント