韓国を拠点に活動するeスポーツチームのDRXは1月5日、VALORANT部門にBeYNが加入したことを発表しました。それに伴い、昨年11月にアカデミーから加入したAthanとアカデミーのDRX Prospectsに降格となります。

現在21歳のBeYNは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。翌年5月にVision Strikers(現在のDRX)の育成部門に加入し、プロ選手のキャリアをスタートしました。その後はF4Q、Maru Gamingの韓国チームをはじめ、All Gamersと中国チームへレンタル契約で移籍し、Maru Gamingとして出場したVCK 2023 Split 1、2では3位を勝ち取るなど実力を磨きました。

そして2024年4月、Flashbackが競技シーンから一時休養を取ることに伴い、メインチームに昇格(Flashbackは同年5月に復帰)。自身初となるインターナショナルリーグながらプレッシャーを感じさせないプレイを披露し、VCT PACIFIC 2024 Stage 1では4位、Stage 2では準優勝を達成。8月には韓国で開催されたVALORANT Champions 2024へパシフィックリーグ代表として出場し、見事6位を収めました。

BeYNはデュエリストからコントローラーまで幅広いロールを得意とすることで知られ、特にジェットでのK/Dは1.17、レイズでは1.20を記録するなど堅実なパフォーマンスを発揮。DRXのメインチームに在籍した2024年シーズンはイニシエーターやフレックスを担当し、シーズンを通してのK/Dは0.97と落ち込みましたが、瀬戸際でのクラッチや味方のサポートなどでチームを支えました。昨年11月には一度契約を終了しましたが、今回2回目の加入となります。

また、現在21歳のAthanは2022年にVALORANTの競技シーンに参入。TEAM INDIGOやKIDZONEなどのアマチュアチームでJaXe(元REJECT)やPkm(現IAM)、miNt(現FENNEL HOTELAVA)といった実力派選手らと経験を重ねた後、2023年7月にDRXのアカデミーチーム(DRX Prospects)に加入。リーグチームの下部で技術を磨きました。

昨年10月に韓国で行われたオフシーズン公認大会のTEN Valorant Asia Invitationalにはアカデミーチームからスタンドインで参戦し、大会では4チーム中3位で終了しましたが、KAY/Oやブリーチなどフレックスで安定感ある堅実なパフォーマンスを発揮しました。その後はVALORANT Radiant Asia Invitational、SOOP VALORANT LEAGUE 2024などに出場しますが、K/Dは0.90と低迷が続きました。

新たにBeYNが加入し、Athanが退団したDRXのロスターは以下になります。チームは今月18日に開幕するVCT PACIFIC 2025 KICK-OFFに出場予定で、初戦でZETA DIVISIONとNongshim RedForceの勝者チームと対戦します。

  •  Kim "MaKo" Myeong-gwan
  •  Cho "Flashback" Min-hyuk
  •  Song "HYUNMIN" Hyun-min
  •  No "freeing" Ha-jun
  •  Kang "BeYN" Ha-bin
  •  Pyeon "termi" Seon-ho(ヘッドコーチ)
  •  Kim "glow" Min-soo(コーチ)
  •  Kwon "Argency" Soon-woo(コーチ)

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