MrFunHaverSean Garesといった人物が北米のチャレンジャーズリーグで蔓延するとされるチートや八百長、違法賭博といった問題を提起しましたが、それらの告発を受けて、元SentinelsのTenZが自身のXで声明を公開しました。

「ちょっと思ったことをタイムラインで吐き出させてください。現在の北米のVALORANTのTier 1より下のリーグは、本当にひどい状況です。Riot Gamesがフランチャイズ制度を導入したとき、チャレンジャーズリーグに対する実質的な支援や、そこに投資しようとする組織への適切な財政支援を行わなかったことで、Tier 2シーンは根本的に破壊されました。」

「正直なところ、最終的に八百長が起こってしまうのは驚きではありません。選手たちは、トッププレイヤーになるために時間とエネルギーを注ぎ込み、Tier 1のチームに入るという夢を追いかけています。しかし、その希望が失われたとき、人は試合を故意に投げてお金を得るという選択肢に走ってしまうこともあります。実際にそのお金は彼らの人生を変えるほどの価値があるかもしれません。」

「Riot Gamesが見落としていたのは、Tier 2がTier 1の競技シーンを支える重要な柱であるということです。新たな才能や無名のチームが大舞台で活躍する姿は、非常に魅力的なもので、時にはeスポーツ史に残るような名場面を生み出します。この支柱が崩れ始めると、構造全体が崩壊するリスクも現実のものとなります。」

「自分が本当に愛し、思い入れのあるゲームがRiot Gamesの手によってこうも雑に扱われているのを見るのは、本当に悲しくてがっかりします。私は批判こそ多くしますが、それだけ本気で向き合っている証でもあります。Riot Gamesが、トップリーグだけでなく、その下支えとなる競技シーン全体を支援する必要があることに気づいてくれることを願っています。」

「最後に言いたいのは、ランク配信や、それに関連するコンテンツ制作が完全に悪夢のような状態だということです。どのストリーマーもストリームスナイプされ続けており、結果として配信を遅延せざるを得ず、視聴者とのチャットでの交流も死んでいます。試合が再び故意に投げられる事例もあり、それは金銭目的であったり、他者をランキング上位に押し上げるためだったりしますが、そもそもそれ自体が無意味な行為です。」

「ゲームがリリースされてから、ランクをプレイする動機はまったく変わっていません。多くのプレイヤーはプレイすることにワクワクしているわけではなく、過去に味わった興奮を追い求めて、惰性のようにキューに入り続けているに過ぎません。トップランクに到達することで得られる新たな報酬もなければ、楽しくて独自性のある新モードも実装されていません。」

「今これを書きながら、かなり熱くなっています。自分はただ、このゲームの最上位層だけでなく、その下に存在するすべてのレイヤーを含めた健全な発展を願っているのです。私たちプレイヤーは、言葉ではなく『行動』を見たいのです。私のTEDトークに来てくれてありがとう。そして、そろそろ10個目のレディアントガンバディがもらえるのが楽しみです。」

2023年のリーグ開幕以降、多くのプロチームの撤退、視聴者数の減少など苦境に立たされる北米のチャレンジャーズリーグですが、一昨日、eスポーツチームオーナーのMrFunHaverやキャスターのSean Garesといった業界人が「チートや八百長、不正賭博が蔓延している」と声明を公開。両者は真剣にプロを目指す人の妨げになる行為として、競技シーンに警鐘を鳴らしました。

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