Riot Gamesは5月31日、VALORANTの今後のアップデートの展望を「Dev Updates」にて明らかにしました。動画ではアビリティの調整、スマーフ対策強化、リプレイ機能、ゲームエンジンの変更、eスポーツの改革などの今後の展望を語りました。
- ここ数か月、アビリティの過多が議論されており、戦闘を圧倒するケースが増えていた。開発チームは射撃とプレイメイクの繊細なバランスを維持しながら、銃撃戦がゲームの中心であり続けることを目指している。
- テホについて調査していると、誘導サルヴォが反撃のチャンスがない状況を、特に高レベルのプレイで頻繁に作り出していることが判明した。そこで、パッチ10.09で他のイニシエーターに合わせる形で調整した。5周年を機に全体を再評価し、アビリティ過多の要因となっている要素や一部のアビリティを調整していく。
- 対処が必要なアビリティが増えていく中で、スモーク、フラッシュ、スタン、デバフといったすべての情報を、他のエージェントやアビリティに予期せぬ影響を与えないよう、簡単に把握できるように変更していく。ミニマップ更新やブリムストーンのインセンディアリーのサウンド変更、レイズのグレネード爆発ビジュアル更新、デッドロックのバリアネットのビジュアル追加はその一環だった。
- 最も重要なことは皆さんの意見を参考にしている。クライアント内で受け取る予定のアンケートにぜひ回答してほしい。年末に向けて検討中の変更は銃撃戦とアビリティのバランスを維持できる調整になると確信している。
- 新マップについては、今後数週間のうちに公開予定。Masters Torontoにてマップの全容をお披露目する。VALORANTの楽しみの1つであるサイトの奪い合いといった思考を根本から変えることを目指している。新マップの各サイトは多層で複雑な構造。サイト確保にアビリティを使うか、慎重なプランが必要になってくる。
- 新マップはパッチ11.0の初日からコンペティティブに登場予定。マップに慣れるためには時間が必要なため、リリースから最初の2週間はRRの喪失は50%低減される。なお、勝利したときは100%のRRをゲットできる。
- スマーフ対策については、アカウント共有の制限を強化し、多要素認証を導入。疑わしい動きが見られた場合を対象に、アプリやSMS認証などのMFA(多要素認証)を必須とする。いずれは全コンペティティブアカウントを対象とする。目標は透明性や規則とセキュリティの強化で、年内に実装予定。
- マッチメイキングのシステムを悪用するプレイヤー(意図的な下げラン、スマーフなど)の報告カテゴリーを追加。目的の1つ目は詳細データの収集、2つ目はこれまではチートのカテゴリーで報告されていたため、チート対策が複雑になっていたため。ボットアカウントを持っているユーザーにも同じ措置が適用される予定。余談として、ボットアカウントはこれまで数十万以上のアカウントを停止している。
- アカウントへのアクティブな警告やペナルティを表示し、行動を正さない場合に課される次のペナルティを表示する。今年後半に実装予定で、より直接的かつ視覚的な情報をユーザーに提供することで、行動を正すよう促す。この警告ではアカウント停止が検討されていることも分かるようになる。
- パッチ11.0からPremierのウィークリーマッチ参加で与えられる自動チームタグが導入。プレイオフトーナメントで勝利したプレイヤーを称える新たな方法を導入予定。
- Masters TorontoからPICK'EMSが登場。VALORANT Champions 2024で好評の機能だったため、今後はすべてのMastersやChampionsに導入する。
- チームパートナーシップの第一サイクル(2023年~2026年の4年間)は来年末に終了予定。2027年初頭には大規模な変更の実施が可能となる。今後の目標は以下3つ。
- 1つ目はよりオープンにすること。パートナーシップは引き続き大会の核となるが、VCTをさらにオープンにし、Tier 1とTier 2の間の差や、プロとコミュニティ大会の差を埋めることで、より多くのチームが大舞台に挑む機会を提供する。
- 2つ目はより柔軟に対応すること。世界中で多様な大会形式、開催地が可能なシステムを設計する。
- 3つ目はエコシステム全体が一体となる機会の増加。現在の世界大会の開催数は適切だと感じているが、そのような瞬間を特に地域レベルで拡大していきたい。
- eスポーツサイクルの設計構想はまだ初期段階のため、年内か、それ以降にアップデートをお伝えする。Riot Gamesの最大の強みは皆さんのアイデア。これからもたくさんのフィードバックをお待ちしている。
- ゲームエンジンについては、VALORANTは10年以上Unreal Engine 4で開発されてきたが、Unreal Engine 5にアップグレード予定。7月末ごろにリリースされるパッチ11.02で実装する。当日のパッチはエンジン変更のため、大容量のダウンロードになる見込み。
- Unreal Engine 5では全体的なプレイ感などは変わらない一方で、フレームレート性能が向上し、パッチダウンロード速度が高速化する。さらに、記念として、特別なガンバディをユーザーにプレゼント。パッチ11.02の期間中にログインすると、ゲットできる。エンジンをアップグレードすることで、多くの新しい可能性がゲームに生まれる。
- リプレイについて、PC版ではリプレイは9月のパッチ11.06から実装予定。コンソール版は今年後半になる見込み。初期バージョンではコンペティティブの試合を対象に、最近プレイした試合を分析できるようになる。今後他モードにも対応していく予定。各プレイヤーの視点を選択して再生でき、自由移動可能なカメラ、映像のプレイバックも可能。
カスタムモードでbot置けるようにしてくれ
返信削除まじでこれ
削除ついでに撃ち合いの強さとか平行移動とか決めれるようになったらアツイ
削除OWみたいにワークショップ追加してほしいな
チュートリアルでBOT置けてるんだからBOT戦とかも実装してほしいわ
削除サドンアタックならなぁ
削除スマーフ対策頼むぜマジで
返信削除いない試合の方が珍しいレベルだぞ
ネオンさっさとナーフしろ
返信削除味方にトロールが来て降参もできずに30分以上の時間を無駄にする最高の体験もなんとかしてほしい
返信削除やっとdemo機能追加されるんか
返信削除トロール、トキシック、スマーフのどれかがほぼ確でいる上にネオンの理不尽キルとかまじで耐えられないから頼む
返信削除ほぼ確のランク帯にまともなネオンいないやろ頑張れ
削除ジグルも出来てないネオンにやられてるならお前が下手なだけやで
削除やっと重い腰上げてスマーフ対策するならソロとデュオトリオとフルパでマッチ分けろよいい加減
返信削除フルパは分けてるよ
削除自分らがフルパなら相手もフルパ
負けた言い訳に相手フルパだって言えなくなるからやめたれw
削除八百長で危機感持ってて草
返信削除もうtier2は破壊されたから無理でしょ
返信削除2024年中に2025年から改善するってアナウンスできたら結構なチームが消えなかったかもね
大規模改革(中身はこれから考える)
削除つまりは今までなんも考えてなかったってことだしな
遅すぎる、完全に今更だろう
返信削除「疑わしい動きが見られた場合を対象に」
返信削除これさあ、「疑わしい動きはありませんでした」って言って結局なにもしないいつものRiot仕草でしょ?笑 俺知ってるよ^^
検討することを検討します。ことの検討を重ねています
返信削除ィッポンを、トリモロス
削除なんか2、3年前が嘘みたいに衰退してるよね
返信削除ゲームのジャンル考えたら全然人気なんだろうけど落差あるから凄い廃れた感じしちゃう
普通にRiotがクソ無能な事を表明だけ取り繕って良く見せてたのが化けの皮剥がれてきてるだけ
削除元からゴミ企業だよ
lolでSMS認証付けろって散々言われながら頑なに拒んでるし、ほんとにやるのかねえ?
返信削除マップを多層にするのはいいけどこのゲームでそれするとコントローラーの選択肢狭まるからそこだけどうにかしてくれ
返信削除おもしろい冗談ですね
返信削除Riot Gamesの最大の強みは皆さんのアイデア
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