本日カナダ・トロントで開幕した「VCT 2025 Masters Toronto」の初戦でTeam Hereticsに2-0で勝利したPaper Rexですが、勝利の感想を選手らが記者会見で語りました。

PatMen選手、国際大会デビュー戦での勝利おめでとうございます。今の感想をお聞かせください。

国際大会のデビュー戦で勝つことができ、本当に嬉しいです。もちろん、大きなプレッシャーは感じていますが、今はチームメイトやコーチを見ていると、みんなが私を信じ、信頼してくれているのです。それが今の私にとって一番大切なことだと思います。

PatMen選手はMasters Torontoに出場した最初のフィリピン人選手となりました。この瞬間を待ち望んでいたすべてのフィリピン人のファンの方々に、何か伝えたいことはありますか?

PatMen:最初のフィリピン人は私ですが、Zekkenにもフィリピンのルーツがあると思います。そして、すべてのフィリピン人ファンの皆さん、特にトロントにいるフィリピン人の皆さん、本当に応援ありがとうございます。たくさんのフィリピン人の姿を見ることができて、すごく嬉しいです。ありがとうございます。

国際大会に向けた準備において、外国でランクをプレイする環境は重要だと思いますか?また、以前国際大会で訪れた2023年と比べて現在のNAランクに違いはありますか?

Jinggg:正直に言うと、当時との比較はまだ難しいです。ここに来てから3日間しか練習できておらず、ここ数日間本当に忙しかったので、ランクは6〜7試合くらいしかできていません。まだ判断が難しいですが、やっぱりランクは楽しいです。ここでプレイすると本当に毎回楽しいです。NAの人たちは本当によく喋るし、すごくランクが楽しめます。

チームに落ち着きが見られたように感じます。新たに加入したPandaパフォーマンスコーチの影響もあるのでしょうか?

alecks:私たちには非常に有能なパフォーマンスコーチがいます。彼は基本的に、こういった場面でチームが落ち着いていられるように気を配ってくれています。私たちが取り組んできたのは、主に瞑想です。あとはさまざまなトレーニングを行っています。ルーティンを作り、それをMasters Torontoでも再現できるようにしているのです。今回ご覧になった通り、完璧に機能していると思います。

PatMen選手が加入して以来、mindfreak選手がコーチ席に座っている姿が見られます。彼はアシスタントコーチ的な役割を担当しているのでしょうか?また、その移行についてどう思いますか?

alecks:はい、今のところ基本的にはアシスタントコーチの役割を担当してもらっています。選手一人ひとりに対して、かなり個別に対応してくれていて、f0rsakeNが具体的な戦術や細かい調整が必要なときは、練習中に直接選手と話してくれています。

彼が考案した作戦もいくつかあるのですが、今日はあまり使いませんでした。準備している戦術はまだあります。また、彼の経験はチームにとって非常に貴重です。まるで兄貴分のように、選手たちが頼れる存在として、彼が近くにいてくれるのはいつも心強いのです。

彼自身、今もたくさんプレイしていますし、誰かが本調子でない時は彼がその穴を埋めてくれる存在でもあります。ある意味「6人目の選手」としても機能していますが、基本的にはアシスタントコーチといった立ち位置です。

3 コメント

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  1. PatMen1年前までダイヤスタックってマジ?

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    1. 本当なら不思議だね

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    2. あの辺りの地域ならPC環境やネットワーク関連でハンデが元々あったのかもね

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