カナダ・トロントで開催中のVCT 2025 Masters Torontoのプレイオフ2回戦でSentinelsに2-0で勝利し、アッパーファイナルにコマを進めたPaper Rexですが、2マップ目のアセント最終ラウンドでf0rsakeNが披露したスパイク解除がSNSで話題を集めています。
HOW DID THIS SERIES END LIKE THIS 😭 pic.twitter.com/Er8e49wnGn
— VALORANT Champions Tour (@ValorantEsports) June 16, 2025
12-11とあと1ラウンドで勝利といった状況の中、f0rsakeNは体を高速回転させながらスパイク解除。一瞬を争う状況の中で見事なスパイク解除を見せたプレイに会場は沸きましたが、SNSで注目を集めたのはスモークの展開位置。f0rsakeNはスパイク直上にスモークを炊かず、あえてスパイクの少し前で展開しましたが、キャスターのLotherHSはあえてスパイクの前でスモークを炊くことで敵の進行を遅延させる技術だと評価しました。
「f0rsakeNがハーフ解除できた理由は、私が『フロントエンド スパイクスモーク』と呼んでいる技術です。実際には1つのスモークしか見えていなくても、アタッカー側は2回スモークの壁を通らないといけないため、スパイク解除の時間を追加で稼ぐことができます。私がこれを使うよう勧めた時は、周りバカ呼ばわりされましたが、もっと多くの人がこのテクニックを使ってくれると良いですね。」
Mr fun killing serious analyst over here, to ruin the mood:
— DRX LotharHS (@LotharHS) June 16, 2025
• the spike is already defused on both screenshots
• the reason why @jasonsusantoo was able to stick the halfdefuse is what I call a „front-end spike smoke”
The smoke gives additional time for defusal as the attacker… https://t.co/CfcIyKttGZ pic.twitter.com/em4L9nhU0S
また、ウォッチパーティーを行っていたCRのadeはXで「モクをスパイクの上じゃなくて、少し前に炊くことで『モクを完全に越えないとf0rsakeNを視認できず解除を止められない』っていうこの状況で、1番遅延できる方法を選択できるの神すぎる」とコメント。キャスターのTORANECOは「f0rsakeNさん、これは今までスモークメインだったに違いない!」とジョークを交えて返しました。
f0rsakeNさんこれは今までスモークメインだったに違いない!
— TORANECO (@toraneco617) June 16, 2025
VCT PACIFIC 2025 Stage 1の3位通過で今大会への出場を決めたPaper Rexは、Team Heretics、Team LiquidとEMEAの強豪チームを破り、スイスステージを突破。プレイオフではG2 Esports、Sentinelsとアメリカの強豪に2連勝を遂げ好調を見せますが、次戦のアッパーファイナルでWolves Esportsを破り、グランドファイナルへの切符を掴むことはできるでしょうか。試合は6月21日午前1時にスタートします。

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