カナダ・トロントで開催されたVCT 2025 Masters TorontoのローワーファイナルでFNATICと対戦したWolves Esportsのコーチが、SNS上で一部批判を受けたFNATICのIGLであるBoasterに対して擁護の声を上げました。

プレイオフ初戦でGen.Gに敗れるも、RRQ、Sentinels、G2、Wolves Esportsを破りローワーブラケットから勝ち上がったFNATICですが、決勝ではPaper Rexに敗れ、惜しくも準優勝に終わりました。IGLのBoasterは大会を通してK/D 0.76、特に決勝では0.57とスコアが落ち込み、SNSでは一部批判的な声も上がりましたが、実際にローワーファイナルで対戦したWolves Esportsのヘッドコーチを務めるFaydeが反応。以下のコメントを残しました。

「Boasterの交代を求めている人たちは、このゲームを何も理解しておらず、今後も理解することはないでしょう。彼なしでは、FNATICが今年ここまで勝ち進むことは不可能だったはずです。現在のメタは、エージェント構成やプレイスタイルの多様性が非常に高く、すべてのIGLは試合ごとに柔軟に適応する必要があります。」

「その中で彼は見事にチームを牽引し、2位という好成績を収めました。決勝戦も非常に接戦でした。確かに今大会では彼が目を見張るようなショットを決める場面は少なかったかもしれませんが、だからこそ、彼のチームには卓越したエイムを持つ4人の選手が揃っており、その弱点を補っています。」

「Boasterの卓越した戦略眼と組み合わさることで、チームとして素晴らしい力を発揮しているのです。Boaster、元気を出してください。今後またあなたと対戦できるのを楽しみにしています。昨日の試合(FNATIC vs Wolves Esports)は、あなたのIGLの手腕のおかげで、私にとってこれまでで最も楽しい試合の一つとなりました。」

Faydeの投稿には「フィジカルの強いIGLもいっぱいいる」といったコメントも集まる中、「彼を交代させるとすれば、同等のIGL力を持ち、かつフィジカルも高い選手に限られると思う。今の若い世代は才能が溢れており、将来的には有力な候補となる選手もいる。いずれは誰かが彼の後を引き継ぐことになるだろう」や「彼のIGLが安定したチームのパフォーマンスに繋がっている」といったコメントが寄せられました。

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