BazziがLFTを表明、約1年ぶりにシーンへ復帰

Crazy RaccoonやGlobal Esportsでの活躍で知られるBazziが、自身のXでLFTを表明しました。希望ロールはイニシエーター、フレックス、IGLで、英語をコミュニケーション言語とするチームからのオファーも受け付けていることを明らかにしました。昨年にF4Qが解散して以降、大会には出場していませんでしたが、約1年ぶりの選手復帰となります。

FA LFT all regions

Role : initiator , Flex

Can IGL if need
Can English

email : na899060@gmail.com
discord : bazzivlrthttps://t.co/3cavxPeIOs

— Bazzivlrt (@Bazzivlrt) October 15, 2025

現在26歳のBazziは、2017年にOverwatchの競技シーンに参入。Overwatch LeagueのHangzhou Sparkで約2年活動した後、2020年にVALORANTへ移行を発表しました。Cloud9 Korea、Lag Gaming、Crazy Raccoon、On Sla2ersと日韓のトップチームでプレイし、Crazy Raccoon在籍時には世界大会VCT 2021 Masters Berlin、VALORANT Champions 2021への出場を経験しました。

2023年10月にはインターナショナルリーグ参戦を表明したインドのGlobal Esportsに加入し、デュエリストとして活躍した日韓時代とは異なり、イニシエーターやセンチネルを担いましたが、個人成績はK/D 1.0を割る試合が続き、チーム全体の戦績もVCT 2023 LOCK//INでは1回戦敗退、VCT PACIFIC 2023では8位、LCQでは初戦敗退と苦しい時期が続きました。

2023年シーズン終了後に一度契約を終了しましたが、2024年2月に再契約が発表。しかし、公式戦に1試合も出場することなく5月に2回目の契約終了が発表されました。2024年8月にはFiveK率いるF4Qに参加し、Suggest、Moves、KimGyuTaeといった選手とともに、Premierからチャレンジャーズリーグ昇格を目指していましたが、同年12月にキャプテンFiveKのスキャンダルを受けてチームは解散。以降は競技シーンに姿を見せていませんでした。

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