アメリカを拠点に活動するeスポーツチームのEvil Geniusesは10月30日、VALORANT部門に所属するyayと契約を終了したことを発表しました。チームは公式Xで「さよならを言うのは決して簡単なことではない。特にyayのような選手に対しては。すべてに感謝します。私たちはいつもあなたを応援し続けます」とコメントしました。
It’s never easy saying goodbye, especially when it’s to someone like @yay.
— Evil Geniuses (@EvilGeniuses) October 29, 2025
Thank you for everything yayster, we’ll always be cheering for you. pic.twitter.com/dTa2RTFlEx
現在27歳のyayは、2015年にCS:GOの競技シーンに参入。compLexityやeUnitedなど北米の中堅チームで活躍した後、2020年にVALORANTへの移行を発表しました。VALORANTではOpTic GamingやAndbox、Envyなどでプレイし、特に2022年に所属したOpTic Gamingではジェットやチェンバーとしてチームを牽引。VCT 2022 Masters Reykjavíkで優勝、VALORANT Champions 2022で準優勝を果たしました。
2022年10月にはCloud9に加入し、インターナショナルリーグに参戦しましたが、VCT 2023 LOCK//INの1大会のみの出場で契約終了が発表。2023年9月にはアセンションからパシフィックリーグ昇格を果たしたBleed Esportsに加入しますが、VCT PACIFIC 2024 KICK-OFF、Stage 1ともに最下位で敗退。デュエリストのほかフレックスにも挑戦するも、成績不振が続き、2024年5月には競技シーンから一時休養を発表しました。
2024年11月にはEvil Geniusesへスタンドインし、オフシーズン大会ではヴァイス、サイファー、キルジョイなどセンチネルに挑戦し、結果は4チーム中3位に終わるも、K/Dは1.0をマークするなどポテンシャルが感じられるプレイを発揮。翌月には正式加入が発表されましたが、VCT AMERICAS 2025 KICK-OFFでは7-8位、Stage 1では4位、EWC 2025 NAでは4位、Stage 2では7-8位と国際大会まであと一歩のところもありましたが、上位入賞には届きませんでした。
yayが脱退したEvil Geniusesのロスターは以下になります。現在、icyとDerrekの2人がLFTを表明しており、ロスターには3人の選手が欠ける状態となります。なお、先日には2023年に同チームで世界大会優勝を果たしたC0Mの加入が報じられていました。
Nicholas "NaturE" Garrison
Phat "supamen" Le
Christine "potter" Chi(ヘッドコーチ)
Mike "pho" Panza(アシスタントコーチ)
Jacob "icy" Lange(LFT)
Derrek "Derrek" Ha(LFT)


プロ続けるのかやめるのか?
返信削除27かあ
返信削除cnedといい全盛期が凄かっただけに衰えが激しい。
返信削除demon1はまだ耐えてる方。
aspasだけ異常。
demon1コンテンツクリエイターになるっぽいぞ
削除cnedはstage2はFUTでモクとして頑張ってたぞ
削除本人はデュエやりたいらしいけど
理由は弱いから
返信削除悪魔のポーズは俺が引き継ぐから安心してくれ
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